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キーワード別記事一覧:日本肝臓学会
- 日本肝臓学会が処方控えるよう要望 B肝治療薬のテノゼット、供給不安定に 中国天津の倉庫爆発事故により工場が被災 2015/ 9/ 3 日本肝臓学会は9月1日、テノゼット(一般名テノホビル)の安定供給再開の目途が確認できるまでの間、新たな患者に対する処方を控え、処方中の患者に対しては長期処方を避けるよう呼び掛ける文書を同学会のウェブサイトで公表した。
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リポート◎B型肝炎治療の最新トピックス
B型肝炎でも近づく“ドラッグフリー”
核酸アナログは短期目標の達成度で治療戦略を見直す
2014/ 7/10
日本肝臓学会が今年6月、「B型肝炎治療ガイドライン」(第2版)を公開した。5月に発売されたテノホビル(商品名テノゼット)に関する記載が追加され、核酸アナログ製剤は短期の治療効果によって薬を見直す方針が示された。さらに、核酸アナログ製剤中止後の肝炎の再燃を抑えるために行われている「…
- 5月発売のテノホビルがPEG-IFN不適応例などで第一選択薬に 日本肝臓学会がB型肝炎治療ガイドラインを公開 2014/ 6/11 日本肝臓学会は6月10日、「B型肝炎治療ガイドライン」(第2版)を公開した。今年5月に発売されたテノホビル(商品名テノゼット)に関する記載が追加され、核酸アナログ製剤が第一選択となる場合にはエンテカビル(バラクルード)と並んで第一選択薬に位置付けられた。ガイドラインは日本肝臓学会の…
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創刊40周年記念 特別版「日経メディカルが伝えてきたもの」転載 Vol.1
【C型肝炎治療】見えてきた「著効率100%」
経口抗HCV薬の開発相次ぐ
2012/ 7/25
1972年4月に創刊した日経メディカルは、過去40年にわたって日本の医学・医療の最前線を見続けてきた。その間、目まぐるしく状況が変わった領域をピックアップ。過去の記事とキーパーソンへの再取材を基に、それぞれの発展過程を検証するとともに今後の展開を予測した。(編集部)
- HCCに対するソラフェニブの効果評価は血流評価を加味した基準… 2010/ 6/ 3 進行肝細胞癌(HCC)に対するソラフェニブ投与の効果判定で腫瘍全体のサイズを測定して評価するRECIST基準に比べて、腫瘍濃染部のサイズを測定して評価するmodified RECIST基準を用いると部分奏効(PR)の割合が高くなることが示された。Modified RECIST基準による評価の方が、HCCに対するソラフェ…