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キーワード別記事一覧:チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ
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気管挿管の実施やチューブの抜管は絶対的医行為に該当するとの考え示す
日医「危険な行為は特定行為から削除すべき」と強調
2013/11/14
日本医師会常任理事の藤川謙二氏は11月13日、看護師の特定行為について「気管挿管など医師が行うべき絶対的医行為に該当するものが含まれており、看護師が行うことで患者の医療安全が脅かされるのではないかと危惧している」との見解を明らかにした。
- 特定行為の区分や研修内容、研修方法の検討に目途 チーム医療のための看護業務検討WGが閉会 2013/10/18 厚生労働省は10月17日、チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループを開催し、看護師の「特定行為」の制度化に向けた検討に目途が付いたとして、同WGを閉会することを決めた。
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日経メディカル2013年1月号「行政ウォッチ」(転載)
看護師の「特定行為」まとまる
45の高度な医行為を選定し研修を義務付け
2013/ 1/ 9
看護師が「診療の補助」の範囲で行える高度な医行為である「特定行為」の選定作業が大詰めを迎えている。厚生労働省は45項目の医行為を選び、一定の研修を受けた看護師に実施を認める方針だ。
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「包括的指示」で実施可能な看護業務は限定的 ─ 厚労省WG
医師と看護師の役割分担めぐる議論が大詰め
2012/12/10
医師と看護師の役割分担をめぐる議論が大詰めの段階に入った。厚生労働省は12月6日の会議で、特定の看護師が実施できる医療行為の範囲を狭め、一般の看護師が行える範囲を拡大するとともに、特定の看護師と他職種が競合する医療行為を外す案を示した。病院経営者や関係団体などの声に配慮した修正…
- まず「動脈ラインからの採血」など24項目の検討に着手 厚労省、看護師による医行為の分類について素案を提示 2012/ 2/29 厚生労働省は2月28日、「チーム医療推進のための看護業務検討ワーキンググループ(WG)」の19回目の会合を開催し、看護師による医行為の分類についての素案を提示した。