ジャンル別記事一覧
キーワード別記事一覧:出血性副作用
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リバーロキサバンの現時点での副作用発症頻度は治験と同程度
特定使用成績調査の中間報告で明らかに
2013/ 3/19
2012年4月に発売された新規経口抗凝固薬であるリバーロキサバンの特定使用成績調査(Post Market Surveillance)中間報告において、2013年1月16日時点での安全性解析対象133例中、出血性副作用が発症した症例は11例(8.27%)であることが示された。年率に換算すると3.43%/年で、同薬の日本人非弁…
- 循環器プレミアム速報 ダビガトランによる重篤な出血で安全性速報 2011/ 8/16 抗凝固薬ダビガトラン(商品名プラザキサ)との因果関係を否定できない重篤な出血性副作用による死亡例が計5例報告されたことから、厚生労働省は8月12日、発売元である日本ベーリンガーインゲルハイムに対し安全性速報(ブルーレター)発行による注意喚起および添付文書改訂を指示した。
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Ann Intern Med誌EDITORIALから
心房細動に対してワルファリンは処方しすぎなのか?
Do Current Guidelines Result in Overuse of Warfarin Anticoagulatio…
2009/10/ 5
Ann Intern Med誌9月1日号に、米・マサチューセッツ総合病院のDaniel E. Singer氏らによる、ワルファリンの塞栓症予防効果の純便益に関する論文[1]が掲載された。その論文について、米・テキサス大学のRobert G. Hart氏らが同誌EDITORIALに投稿した論評を考察してみよう。