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キーワード別記事一覧:RA系阻害薬
- スニチニブ治療を受ける転移性腎細胞癌患者はRA系阻害薬を併用… 2014/ 6/ 5 1次治療としてスニチニブ治療を受ける転移性腎細胞癌患者において、レニン・アンジオテンシン系阻害薬(RA系阻害薬)を併用していると予後が改善する可能性が示された。5月30日から6月3日まで米国シカゴで開催された第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO2014)で、フランスInstitut Gustave RoussyのLisa …
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2013年7月号特集◎高齢者に優しい処方 Vol.2
【高血圧】就寝前投与でリスク低下
夏は減薬し腎虚血を防ぐ
2013/ 7/24
高齢者に多い夜間高血圧は、早朝高血圧につながる、虚血性心疾患や認知症のリスクであるなど、徐々に危険性が明らかになってきている。
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EMPHASIS-HF Study──試験結果
軽症心不全患者に対するエプレレノン投与は心血管死や心不全に…
2010/12/ 1
国内外の慢性心不全ガイドラインでは、RA系阻害薬やループ利尿薬、β遮断薬が投与されている心不全患者に対して抗アルドステロン薬の追加投与が推奨されているが、これは重症患者のみを対象としている。
- Arch Intern Med誌から RA系阻害薬にST合剤併用で高カリウム血症入院が7倍 2010/ 7/13 レニン-アンジオテンシン(RA)系阻害薬の投与を受けている高齢者の尿路感染治療にトリメトプリム-スルファメトキサゾール(ST)合剤を用いると、他の抗菌薬を投与した場合に比べ、高カリウム血症関連入院のリスクが6.7倍になることが明らかになった。カナダToronto大学のTony Antoniou氏らが、集…
- NEJM誌から 耐糖能異常者へのバルサルタン投与で糖尿病発症が14%減 ただし心血管リスクは低下せず、NAVIGATOR試験の結果 2010/ 4/ 1 耐糖能異常のある人は、2型糖尿病と心血管疾患のリスクが高い。こうした耐糖能異常者に生活改善に加えてレニン-アンジオテンシン(RA)系阻害薬を投与すると、糖尿病と心血管イベントのリスクは低減できるのだろうか。この疑問の答えを得るべく無作為化試験を行った米Duke大学Robert M. Califf氏ら…