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キーワード別記事一覧:SEAS
- Circulation誌から 圧較差の低い高度ASの予後は中等度と同等 「弁置換術の適応は症状の原因が明らかな症例に限定可能」と著者 2011/ 3/18 大動脈弁狭窄症(AS)の重症度を評価する際、弁口面積からは高度に分類されるものの平均圧較差は高くなく、左室駆出率(EF)も正常である症例は少なくない。
- NEJM誌から エゼチミブは本当に癌罹患リスクを増やすのか SEAS試験では有意、他の2件では認められず 2008/10/ 3 大動脈弁狭窄症の患者にスタチンとエゼチミブを投与したSEAS試験では、介入群において癌罹患リスクの有意な上昇が見られた。そこで、英Oxford大学のRichard Peto氏らが、現在進行中の別の2件の臨床試験の中間結…
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NEJM誌Online版速報
強力な脂質低下療法を行っても大動脈弁狭窄症は改善せず
シンバスタチンとエゼチミブを併用、虚血関連イベントは減少するも癌が…
2008/ 9/22
大動脈弁狭窄症の弁尖における組織病理学的変化は、血管におけるアテローム性動脈硬化症の変化と同様の炎症性変化であることが知られている。弁膜のこの変化は、血管の閉塞や冠動脈疾患の徴候がなくても、心血管…
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脂質異常症治療による大動脈狭窄症の進行抑制は有意差得られず
癌発症の増加は“偶然”――SEASスタディ
(訂正9/8)
2008/ 9/ 5
欧州心臓学会(ESC2008)3日目の最新臨床試験報告「Hot Line III」では、今年6月末にデータ集計・確認を終了したばかりの大規模臨床試験「SEAS」スタディ(Simvastatin and Ezetimibe in Aortic Stenosis)の結…