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心不全のチーム医療・病診連携への試行錯誤●その8
心不全に合併する抑うつへの対応
2011/ 7/27
心不全では合併する抑うつが独立した予後規定因子とされていますが、その診断法や治療法についての記載は、日本で教科書に登場することはほとんどありませんでした。しかし、うつも心不全のチーム医療で取り上げ…
- JAMA誌から 高用量スタチン服用者は糖尿病発症リスクが12%上昇 メタ分析による中用量スタチンとの比較、心血管イベントは減少 2011/ 7/11 高用量のスタチンを投与された患者では、中用量のスタチンが投与された患者に比べ、心血管イベントは減るものの、糖尿病発症リスクが有意に高いことが、5件の無作為化試験を対象としたメタ分析で明らかになった…
- JAMA誌から 高用量スタチンは中用量に比べ糖尿病リスクが増加 ただし心血管リスク低下の方が大幅、5RCTのメタ解析 2011/ 7/ 7 高用量と中用量のスタチンを1年以上投与した5つの大規模ランダム化比較試験(RCT)のメタ解析から、高用量群で糖尿病の発症リスクが高まることが判明した。この結果は、JAMA誌6月22日号に掲載された。
- NEJM誌から FDA、シンバスタチン80mgの新規処方中止の根拠を解説 2011/ 7/ 1 米食品医薬品局(FDA)は2011年6月8日、米国で承認されている最高用量となる80mgのシンバスタチンについて新たな勧告を行い、製造会社にラベル変更を命じた。この用量を投与すると、特に当初12カ月間に筋障害(…
- NEJM誌から 原発事故が健康に及ぼすリスクをスリーマイル島とチェルノブイ… 福島第一原発の事故を正しく理解し、影響を予測し、適切に対処するために 2011/ 4/27 2011年3月11日に発生した東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故は、現在も進行中で今後の成り行きはいまだ明らかではない。米Pennsylvania大学のJohn P. Christodouleas氏らは、過去に発生した原子炉事…