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キーワード別記事一覧:ノイラミニダーゼ
- NEJM誌から H7N9型鳥インフルエンザに共通する症状は発熱、咳、呼吸困難、… 中国で死亡した3人の臨床症状とウイルス遺伝子配列を分析 2013/ 4/16 中国で広がるH7N9型鳥インフルエンザウイルスに感染し、死亡した患者3人の臨床症状とウイルス遺伝子配列の分析結果が、中国疾病対策センター(CDC)のRongbao Gao氏らによって、NEJM誌電子版に2013年4月11日に報告された。
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日本化学療法学会西日本支部総会/日本感染症学会中日本・西日本地方会…
NA阻害薬4薬とも耐性化傾向は認められない
2010/11年シーズン、2011/12年シーズンの全国臨床分離株で感受性調査
2012/11/27
2010/11年シーズン、2011/12年シーズンに、全国の医療機関31施設で迅速診断キット陽性と判定されたインフルエンザ患者のウイルス臨床分離株を用いて、4種のノイラミニダーゼ(NA)阻害薬に対する感受性を調べた結果、いずれのNA阻害薬でも耐性化の傾向は認められなかった。九州大学先端医療イノベ…
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解熱時間から判定したノイラミニダーゼ阻害薬の有効性は4剤間…
2011/ 9/30
実質的に2010/2011年シーズンから使用が始まったラニナミビルとペラミビル、従来から使われているオセルタミビル、ザナミビルの4つのノイラミニダーゼ(NA)阻害薬について、解熱時間から判定した有効性を比較した結果、4剤間で大きな差がないことが明らかになった。これは、日本臨床内科医会イン…
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日経メディカル2010年12月号「ヒーローの肖像」(転載)
インフルエンザ研究の先駆者、ウイルスの系統を明らかに
根路銘 国昭 (有)生物資源研究所所長
2010/12/15
インフルエンザのあらゆるウイルス株を集め分析するウイルスハンターとして活躍。WHOのワクチン推奨株を決める会議で米国案に反対、最終的に日本のデータの重要性を認めさせたこともある反骨の研究者だ。
- B型インフル感染者からタミフル低感受性ウイルス分離 家族内での感染、市中感染を示唆 2007/ 4/ 5 2004-2005年の流行期にB型インフルエンザに感染した日本国内の患者から、ノイラミニダーゼ(NA)阻害薬低感受性ウイルス8株が分離された。東大病院感染症内科の畠山修司氏、東大医科学研究所教授の河岡義裕氏らの研究グループの報告で、詳細はJAMA誌2007年4月4日号に掲載された。