ジャンル別記事一覧
キーワード別記事一覧:空腹時血糖値
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夜間低血糖起こさず目標FPG達成、デグルデク・経口薬併用群で…
2013/ 6/29
2型糖尿病患者に対する持効型溶解インスリンと経口血糖降下薬との併用療法(BOT)において、インスリン デグルデク(以下、デグルデク)はインスリン グラルギン(以下、グラルギン)と比較して、夜間低血糖を発現することなく、目標の早朝空腹時血糖値(FPG)を達成する割合が高いことが明らかに…
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1型糖尿病に対する新規超持効型インスリン製剤 デグルデクは夜…
2012/ 5/20
1型糖尿病患者を対象に新規超持効型インスリン デグルデクのインスリン デテミルに対する非劣性を検討した国際共同試験のサブ解析から、インスリン デグルデクの日本人1型糖尿病患者のHbA1c改善効果はインスリン デテミルと同等で、空腹時血糖値改善効果は優れる可能性が示された。また、低血糖発…
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正常高値アルブミン尿は糖代謝異常の進行とそれほど相関しない…
2011/12/13
一般住民を対象に空腹時血糖値と尿中アルブミン量の関係を解析した結果から、血糖値が上昇するに従って微量アルブミン尿の割合は顕著に増加するものの、正常高値アルブミン尿は血糖値の上昇とそれほど相関しないことが示された。12月8日までドバイで開催された世界糖尿病会議(WDC2011)で、東北労…
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本誌連動◇糖尿病の診療が変わる
10年ぶりに糖尿病の診断基準改定へ
HbA1cの扱い、表記が焦点に
2009/10/29
日本の糖尿病診断基準の改定作業が山場を迎えた。HbA1c を現行基準にどう組み込むかが議論の焦点となっている。一方、HbA1c の表記法についても、米国を中心とした国際的な表記法の併記で、国際比較ができるようにする見込みだ。
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空腹時血糖正常高値の人は健常者よりも糖尿病が約6倍も発症し…
2009/ 5/23
血糖値と2型糖尿病発症との関連をみたところ、空腹時血糖値が100〜109mg/dLの正常高値の場合、糖尿病の発症リスクが正常値の6.42倍になることが分かった。札幌医科大学内科学第二講座の大西浩文氏(写真)が、第52回日本糖尿病学会年次学術集会2日目の5月22日、「糖尿病と心血管障害〜疫学調査結果…