ジャンル別記事一覧
キーワード別記事一覧:後天性免疫不全症候群
-
リポート◎現場を悩ます免疫再構築症候群(IRIS)
リウマチ治療中の結核合併、どう対処?
重症例ではやむを得ず禁忌の生物学的製剤の再投与も
2015/ 5/28
リウマチやクローン病患者に対する生物学的製剤の普及に伴い、こうした基礎疾患に細菌性肺炎や結核、ニューモシスチス肺炎などを合併するケースが増えつつある。ところが、呼吸器感染症の治療をする際に生物学的製剤を中止することで、免疫反応が過剰になり、基礎疾患と呼吸器疾患双方の病態のコン…
-
本誌連動◇死なせる医療 Vol.2
【非癌患者】予後予測できず、緩和にも問題多く
手法も制度も未確立で、医師や患者・家族の悩み尽きず
2011/12/21
非癌は終末期を認識しづらく、治療の差し控え・中止の判断が難しい。胃瘻や人工透析を差し控える例は増えているが、「この判断でいいのだろうか」と、医師や患者・家族の悩みは尽きない。緩和ケアに使える薬剤が限られているのも課題だ。
- 【新薬】ラルテグラビルカリウム アイセントレス:新作用機序の経口抗HIV薬 2008/ 7/24 2008年7月7日、HIV感染症治療薬のラルテグラビルカリウム(商品名:アイセントレス錠400mg)が発売された。本薬は、6月24日に製造承認を取得し、6月27日に薬価収載されている。適応症は「HIV感染症」で、他の抗HIV薬と併用することが定められている。
- 咽頭結膜熱、流行性角結膜炎が上昇 感染症週報第28週分から 2006/ 7/31 国立感染症研究所の感染症情報センターが7月28日に公表した2006年第28週(7月10日〜7月16日)の感染症週報(感染症発生動向調査によると、咽頭結膜熱は2週続けて上昇した。アデノウイルスによって起こり強い眼症を起こす流行性角結膜炎も第25週以降、増加傾向にあり、本週も増加した。
- 咽頭結膜熱、A型溶連菌咽頭炎が高水準 感染症週報第24週分から 2006/ 7/ 3 国立感染症研究所の感染症情報センターが6月30日に公表した2006年第24週(6月12日〜6月18日)の感染症週報(感染症発生動向調査)によると、咽頭結膜熱は第22週以降、過去10年の年間の最高値を上回っており、本週も増加した。