ジャンル別記事一覧
キーワード別記事一覧:患者教育
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薬剤などの使用状況は同じでも、糖尿病教育によりコントロール…
2010/ 9/27
一般に糖尿病の患者教育は追加的な位置づけとされがちだが、患者教育を受けている人では受けていない人に比べ、薬剤などの使用状況は同じでも、治療効果が有意に高いことが示された。アフリカ、アジア、東ヨーロ…
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日米仏で比べてみた医師・患者関係
2009/12/11
私は日本、アメリカ、フランスで家庭医として働いてきましたが、それぞれの国で、患者に対して異なるアプローチが必要でした。そして、それは医療に関する知識量の差と、それによって生まれる受診態度の違いによ…
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【寄稿】
日本のバイト医師の仕事は米国のPhysician Assistant並み
ピッツバーグ大学 津久井宏行
2007/11/16
現在の日本の医療現場が抱える諸問題は、外国で働く医師の目にどう映るのだろうか。米国で心臓外科医として活躍する津久井宏行氏に、一時帰国して日本の医療機関で非常勤として働いた経験から、日本の医療現場が…
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【連載第14回】
喘息死はもっと減らせる!
2006/10/16
「喘息で死ぬことはない」と思っている喘息患者は少なくない。現実に「適切な治療をしないと喘息で死ぬこともある」ということを、患者に必ず説明しておかなければならない。当院では、症状別、年齢別、または患…
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米国のイマチニブ服薬コンプライアンスは不十分
再発や医療コスト軽減のためにも患者教育・服薬指導の徹底必要
2006/ 6/ 8
イマチニブは慢性骨髄性白血病(CML)や消化管間質腫瘍(GIST)の基本治療薬であり、疾患の再発、進展の抑制のためには、服薬コンプライアンスを維持する必要がある。しかし、米国で初めて実施された今回の調査…