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キーワード別記事一覧:ラパチニブ
- HER2陽性乳癌の術前補助療法として化学療法+ラパチニブは化学… 2015/ 9/27 HER2陽性乳癌に対する術前補助療法として、化学療法へのラパチニブ追加は化学療法へのトラスツズマブ追加に比べて有意な生存改善は認められないことが、GeparQuinto試験(GBG 44)の生存解析結果で明らかになった。ただしホルモン受容体陽性患者に限ってはラパチニブの有用性が期待された。9月25日…
- 術前Dual HER2 blockage療法±ホルモン療法は日本人のHER2陽性… 2015/ 7/ 5 日本人のHER2陽性乳癌患者に対する術前化学療法として、ラパチニブ+トラスツズマブの併用療法(LaT)とそれに続くLaT+weeklyパクリタキセル併用療法(LaT+wP)±ホルモン療法は安全で有効であることが、ランダム化フェーズ2試験(JBCRG-16, Neo-LaTH)から示された。同試験の結果は、海外のフェ…
- HER2増幅KRASエクソン2野生型進行大腸癌にトラスツズマブとラ… 2015/ 6/ 1 HER2増幅KRASエクソン2野生型進行大腸癌に、トラスツズマブとラパチニブの併用が有効である可能性が明らかとなった。EGFR標的療法を含む標準療法に抵抗性となった進行大腸癌を対象としたフェーズ2試験、HERACLESのコホートAの結果示されたもの。5月28日から6月2日までシカゴで開催されている米国臨…
- GSKと日本化薬がラパチニブのコ・プロモーションを終了へ 2015/ 1/13 グラクソ・スミスクライン(GSK)と日本化薬は、1月9日、GSKのHER2陽性乳癌に対する経口分子標的薬ラパチニブの日本におけるコ・プロモーションを3月31日で終了すると発表した。
- HER2陽性で脳転移数4以上は予後不良だがトラスツズマブ、ラパ… 2014/12/14 他のサブタイプと比較して脳転移リスクが高いHER2陽性(HER2+)乳癌では、脳転移数4以上が独立した予後不良因子であること、トラスツズマブとラパチニブの使用により脳転移後生存期間(OS)が有意に延長し、特に両剤を投与し得た患者では、さらに有意なOS延長を得ていたことがわかった。JCOG Brea…
- HER2過剰発現乳癌の術前補助療法で、化学療法なしのラパチニブ、トラスツズマブ併用投与は長期の方がpCR率高まる【SABCS2014】 2014/12/13
- 成人再発上衣腫に対してラパチニブとドーズデンス型のテモゾロミド投与が有効な可能性【SNO2014】 2014/11/16
- ラパチニブの承認条件の全例調査が解除 2014/ 8/19
- HER2陽性早期乳癌の術後補助療法としてトラスツズマブとラパチニブによるHER2二重抑制はトラスツズマブ単独を上回らず【ASCO2014】 2014/ 6/ 2
- HER2陽性乳癌に対する術前補助化学療法としてTCH療法とTCHL療法のpCR率が同様の結果に【SABCS2013】 2013/12/13
- HER2陽性乳癌にトラスツズマブとラパチニブの併用は3年EFSが単剤に比べて良い傾向を示す【SABCS2013】 2013/12/12
- PIK3CA変異陽性の乳癌患者は抗HER2薬を2剤併用しても完全奏効率が低い【ECC2013】 2013/10/ 2
- HER2陽性乳癌に対する薬物療法の進歩【臨床腫瘍学会2013】 2013/10/ 2
- HER2陽性乳癌に対するトラスツズマブ・ラパチニブ併用療法が欧州で承認 2013/ 8/20
- HER2陽性乳癌に対するdual HER2-targetingでpCR率は上昇したが、有意とされる基準は満たせず【ASCO2013】 2013/ 6/ 4
- 転移を有するHER2陽性乳癌のセカンドライン治療においてラパチニブとトラスツズマブの転帰は同様である可能性【ASCO2013】 2013/ 6/ 4
- 転移を有するHER2陽性乳癌にラパチニブ+ビノレルビンが有効な治療選択肢となる可能性【ASCO2013】 2013/ 6/ 2
- 患者の状況を勘案し抗HER2治療薬の併用でpCRを狙う【SABCS2012】 2013/ 1/30
- トラスツズマブとラパチニブによる転移性乳癌治療の実態調査、投与法の違いが医療費に反映【SABCS2012】 2012/12/10
- トラスツズマブとラパチニブ併用の術前補助療法で高い効果を確認、メタ解析の結果【SABCS2012】 2012/12/10