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キーワード別記事一覧:血糖値
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様々な業界が参加する研究会の立ち上げを発表
「インターネットを利用して健康増進」、片山さつき氏が構想語る
2015/ 3/25
参議院議員の片山さつき氏は3月23日、インターネットを利用して国民の健康に関するデータを集積し、疾病予防につなげる「IOHH(Internet of human Health)構想」を発表した。ウェアラブル端末などを使って血圧や血糖値、心拍などのデータを集め、発症前から成人病や認知症のリスクを明確にし、適…
- NEJM誌から 糖尿病でなくても血糖値高めで認知症リスク上昇か 米国の前向きコホート研究の結果 2013/ 8/23 糖尿病でない人々における高めの血糖値と認知症リスクの間に有意な関係が存在することが、住民ベースの前向きコホート研究から示された。米Washington大学のPaul K. Crane氏らが、NEJM誌2013年8月8日号に報告した。
- BMJ誌から 市中肺炎患者の受診時高血糖は死亡の予測因子 ドイツなどで行われた多施設コホート研究の結果 2012/ 6/12 糖尿病罹患歴のない市中肺炎患者では、受診時の血糖値が高いほどその後の死亡リスクが高くなることが、独Saarland大学病院のPhilipp M Lepper氏らが行った多施設前向きコホート研究で明らかになった。論文は、BMJ誌電子版に2012年5月29日に掲載された。
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糖尿病学の進歩2011
血糖自己測定は行動記録と併用すると効果的
Self "Management" of Blood Glucoseとの視点で活用を
2011/ 3/ 4
血糖値をリアルタイムに把握できる血糖自己測定(self monitoring of blood glucose:SMBG)は、インスリン投与量の調節だけでなく、食事や運動などの生活習慣の見直しにも有効活用できる――。第45回糖尿病学の進歩(2月18〜19日、開催地:福岡市)のレクチャーで愛媛県立今治病院内科の清水一紀…
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J Am Coll Cardiol誌から
血糖・eGFR・NT-proBNPがSTEMIの予後を予測
3つのバイオマーカーの組み合わせによりPCI後の死亡予測能が向上
2011/ 1/13
経皮的冠動脈インターベンション(PCI)を受けたST上昇型心筋梗塞(STEMI)患者に対して、血糖値、eGFR(推算糸球体濾過量)、NT-proBNP(アミノ末端pro-B型ナトリウム利尿ペプチド)の3種類のバイオマーカーを用いることにより、さらなる介入を必要とするハイリスク患者を特定できることが明らか…
- 糖尿病診断基準の新たな指標である「HbA1c」にも限界がある 2010/ 9/25
- 血糖を24時間続けて測定 2010/ 1/ 4
- 10年ぶりに糖尿病の診断基準改定へ 2009/10/29
- 空腹時血糖正常高値の人は健常者よりも糖尿病が約6倍も発症しやすい 2009/ 5/23
- 急性心筋梗塞後の血糖正常化で入院死亡率が減少 2009/ 4/ 3
- 内臓脂肪は皮下脂肪より血圧とMetSに強く関連する 2008/10/ 9
- 針周辺部分を含めて使い捨ての徹底を 2008/ 6/30
- 糖尿病でなくても血糖値高めの妊婦は注意 2008/ 5/22
- 新たに2型糖尿病と診断された患者に血糖値自己測定を勧めるべきでない 2008/ 5/ 2
- AI値の起立性変化は無症候性脳梗塞の危険因子になる 2007/10/26
- 経口薬で管理良好なら血糖値自己測定は不要 2007/ 7/ 9
- 7日間連続測定の血糖値モニターが米国で承認 2007/ 6/ 8
- 食後のCPR/血糖値比が治療法選択の簡便な指標に 2007/ 5/27
- リモナバンは2型糖尿病の肥満にも有効 2006/12/ 8
- 糖尿病の救急−高血糖(昏睡)編 2006/ 7/21