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キーワード別記事一覧:抗てんかん薬
- JAMA Intern Med誌から アルコール依存症治療にガバペンチンが有望 禁酒達成率を高め禁酒関連症状を抑制、プラセボと比較したRCTの結果 2014/ 1/17 アルコール依存症患者に対して、抗てんかん薬として広く使用されているガバペンチンを12週間投与したランダム化比較試験(RCT)の結果、プラセボに比べて完全禁酒達成率と大量飲酒を回避できる患者の割合が有意に高く、禁酒関連症状の軽減も見られることが示された。米Scripps Research Institute…
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トレンドビュー◎てんかん学会が単剤使用の承認を要請
新規抗てんかん薬が使いたくても使えない!?
2013/11/ 5
抗てんかん薬は、副作用、コスト、薬物相互作用などの観点から、単剤で使用することが強く推奨されている。しかし、2006年以降に登場した新規抗てんかん薬では、既存薬との併用しか認められていない。そのため「使いたくても使えない」状況が頻発し、専門医は頭を悩ませている。
- ヒヤリハット事例の報告を受け、メーカー3社が注意喚起 エクセグランとエクセラーゼの取り違えに注意を 共通する商品名の先頭3文字が原因か 2013/ 4/22 大日本住友製薬と共和薬品工業、Meiji Seikaファルマは2013年4月22日、抗てんかん薬のゾニサミド(商品名エクセグラン、エクセミド)と消化酵素複合剤のサナクターゼM・メイセラーゼ・プロクターゼ・オリパーゼ2S・膵臓性消化酵素TA(エクセラーゼ)を取り違えるヒヤリ・ハット事例が報告されたと…
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レセプトに見る「処方後に骨折が増える薬」とは?
2011/ 8/24
最近、特定の薬剤と、交通事故や転倒との関係について解説した文献を読みました。眠気やめまいといった薬の副作用が事故などの要因になるケースがあるようです。そこで今回は、特定の薬剤と、事故や転倒との関係について、データで調べてみることにしました。ただし、事故や転倒の事実をレセプトか…
- JAMA誌から 妊娠初期の第2世代抗てんかん薬曝露は出生異常を増やさない 2011/ 6/ 3 第1世代の抗てんかん薬の胎内曝露は出生異常リスクを約3倍に高めることが明らかになっている。だが、第2世代抗てんかん薬の胎児に対する影響は明確になっていない。このほどデンマークStatens Serum InstitutのDitte Molgaard-Nielsen氏らが行った過去最大規模のコホート研究で、妊娠初期にそれら…
- 妊娠初期のカルバマゼピンは二分脊椎リスクを高める 2010/12/22
- イーケプラ:SV2Aを介した新作用機序の抗てんかん薬 2010/ 9/ 9
- 妊娠初期のバルプロ酸は6種の奇形リスクを高める 2010/ 6/25
- 使いやすい新規抗てんかん薬が続々 2010/ 4/28
- 抗てんかん薬バルプロエートの胎内曝露が児の低IQに関係 2009/ 5/ 7
- 日本初の静注用フェノバルビタール製剤が登場 2008/11/27
- ラモトリギン:小児にも使用可能な新規抗てんかん薬 2008/11/ 7
- 抗てんかん薬で自殺関連行動リスク2倍、FDAが警告 2008/ 2/ 5
- FDAがカルバマゼピン使用前の遺伝子検査を推奨 2007/12/14
- トピラマート:併用で難治性てんかん部分発作に有効 2007/ 8/30
- てんかん治療の新薬は第1選択薬になるか 2007/ 3/31
- ガバペンチン:併用で難治性てんかんに効果 2006/ 8/31
- 妊婦の薬相談の大半は精神・神経系薬 2006/ 4/27