ジャンル別記事一覧
キーワード別記事一覧:日本製薬工業協会
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製薬会社との正しい付き合い方
「患者を食い物にする医師」にならないために
いわくら病院(京都市)精神科の東徹氏に聞く
2015/ 4/20
近年、医師と製薬会社の付き合いには厳しい視線が注がれるようになっている。MRの営業活動を禁止する医療機関や、企業が弁当を無料で提供するランチョンセミナーを廃止する学会なども出てきており、「製薬会社とは一切付き合うべきではない」と主張する医師もいる。しかし、いわくら病院(京都市)…
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製薬企業の情報開示は誰のためにするのか
2015/ 1/28
製薬企業が医師に支払った講演料や原稿料などの金額が、2014年から開示されるようになった。日本製薬工業協会(製薬協)が策定した「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」(以下、透明性ガイドライン)に基づく情報開示の一環だ。製薬企業が自ら医師への資金提供の流れを開示すること…
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日本製薬工業協会常務理事 田中徳雄氏に聞く
「製薬企業の情報公開は時代が求める流れ」
共同研究費や委託研究費などの「研究費開発費等」も2017年から公開
2014/10/31
2014年から、製薬企業が医師に支払った講演料や原稿料などの金額が、個人名とともに公開されることになった。日本製薬工業協会(製薬協)の「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」(以下、透明性ガイドライン)に基づくもので、2013年度分については、10月30日までに60社が情報を公開…
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製薬協、透明性ガイドラインに基づく公開範囲をさらに拡大
2017年から研究開発費も金額開示へ
ただし基礎研究に関しては個別金額は開示せず
2014/10/16
日本製薬工業協会(製薬協)は10月16日、製薬企業が医療機関などに支払った研究開発費についても、金額や件数を詳細に開示すると発表した。2016年度以降に契約した研究開発費について、2017年から開示する。製薬協常務理事の田中徳雄氏は、「周知期間とシステム改修にかかる時間を考慮し、2016年度…
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「透明性ガイドライン」めぐり製薬協が会長声明を発表
医師の原稿料の開示、15年からウェブに統一
2014/ 9/19
日本製薬工業協会(製薬協)は9月18日、医師の講演料や原稿料の支払い額や個人名などの開示方法を、2015年からウェブに統一すると発表した。製薬企業各社は、講演料や原稿料などについては支払った金額も今年から開示し始めたが、開示方法は各社で異なっていた。製薬協専務理事の川原章氏は、「社…
- 医師の原稿料、金額や個人名の開示で問題露呈 2014/ 9/18
- 「インフルエンザ治療に点滴薬」CMの是非 2014/ 3/ 3
- 「臨床研究を推進するエコシステムの確立が必要だ」 2013/ 9/17
- 講演料・原稿料の個別公開は来年から 2013/ 3/22
- 医師の講演料・原稿料は公開されるべき? 2013/ 2/ 8
- 製薬協、国内の「創薬力」低下に強い危機感 2012/10/10
- 医療技術評価に「費用対効果」 2012/ 9/28
- 臨床研究の助成は寄付から契約へ移行 2012/ 8/21
- 縮小する製薬会社の奨学寄付金、今後どうなる? 2012/ 5/ 9
- 製薬協が「透明性ガイドライン」策定 2011/ 3/ 3
- 多忙を極める医師がMRに期待するもの 2007/ 1/11
- 特効薬が使えない 2006/ 6/23
- 製薬協が薬価制度改革の骨子についてコメント発表 2005/12/20