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キーワード別記事一覧:不整脈
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BMJ誌から
多くの抗うつ薬は心血管リスクを上昇させない
シタロプラムの不整脈リスクも有意な上昇なし
2016/ 4/15
成人患者に対する抗うつ薬の使用は、一部の例外を除いて心血管リスクを増加させないという研究が報告された。これは英国Nottingham大学のCarol Coupland氏らが、英国のプライマリケアデータベースを活用したコホート研究で、抗うつ薬の使用と、心筋梗塞、脳卒中または一過性脳虚血発作(TIA)、不…
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BMJ誌から
キノロン系抗菌薬と重篤な不整脈の関連を否定
スウェーデンとデンマークの大規模コホート研究
2016/ 3/24
フルオロキノロン系抗菌薬、その中でもシプロフロキサシンは、重篤な不整脈のリスクを上昇させることはないという研究が報告された。これはスウェーデンLund大学のMalin Inghammar氏らが実施した、スウェーデンとデンマークの2カ国のフルオロキノロン系抗菌薬の処方記録を追跡した大規模コホート研…
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MSD、市販直後調査の中間集計で130人に210件の副作用を報告
ベルソムラ服用後の自動車事故で注意喚起
2015/ 2/ 3
MSDは2月2日、不眠症治療薬スボレキサント(商品名ベルソムラ)の市販直後調査の中間集計結果を報告した。製造販売承認を取得した2014年9月26日から12月12日の間に、因果関係を否定できない副作用が130人210件報告され、うち4人の8件が重篤なものだった。また、スボレキサントを服用した翌日、自動…
- JAMA誌から アブレーション後の再発リスクをMRIで予測 遷延造影MRIで検出される左房線維化が広いほど高リスク、前向きコホー… 2014/ 2/26 MRIを用いることで、心房細動患者のカテーテルアブレーション後の不整脈再発リスクを予測できることが、多施設前向きコホート研究の結果として示された。米Utah 大のNassir F. Marrouche氏らが、JAMA誌2014年2月5日号に報告した。
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日経メディカル2012年6月号「特集 うつ病・認知症診療 15のコツ」転載…
周辺症状や合併症に応じて治療薬を変更
認知症治療 3つのコツ
2012/ 6/20
認知症の中で最も多いのがアルツハイマー病(AD)だ。物忘れを主訴とする認知症の8割以上がADといわれている。次いで多いのが血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(FTD)である。
- 体表面心電図でブルガダ症候群を鑑別する 2012/ 1/24
- CVD合併2型糖尿病患者では無症候性の低血糖や不整脈が頻発している 2011/12/ 9
- 突然死の予後判定にEPSは役に立たない? 2011/ 9/ 5
- 刻々と変化する被災現場での医療ニーズ 2011/ 3/31
- AMI後の高度房室ブロックは心臓死ハイリスク 2010/10/22
- よく見られる症状「呼吸困難」 2010/ 4/28
- 過敏性腸症候群に重症不整脈の追い討ち 2010/ 1/18
- 心不全とCOPDが併存、どうやって治療する? 2009/11/19
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- 冠動脈疾患─CTがカテーテルを超えた 2009/ 2/16
- 心拍動で発電して動くペースメーカーがお目見え 2008/11/12
- 大気汚染の悪化は2時間で不整脈発作の引金になる 2008/ 9/ 4
- 高齢の進行性腎細胞癌患者にもソラフェニブ投与は有益 2008/ 6/ 3
- FIFAワールドカップ期間中は心血管イベントが2倍以上に 2008/ 2/ 7
- コースター乗車後4割超が不整脈 2006/ 9/ 5