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キーワード別記事一覧:直腸癌
- 治癒的切除2期/3期直腸癌の術後補助療法としてS-1の1年間投与… 2015/ 6/ 2 治癒的切除を行った2期/3期の直腸癌に対する術後補助療法としてのS-1の1年間投与は、日本における標準療法の1つであることが明らかとなった。国内で実施されたフェーズ3試験JFMC35-C1(ACTS-RC)の結果、S-1投与群が標準療法であるUFT投与群よりも5年無再発生存(RFS)率を有意に改善することが示…
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リポート◎保険収載を目指して動き出したロボット手術
da Vinciの先進医療が続々スタート
まずは腎癌と胃癌で開始、直腸癌や肺癌でも申請
2014/11/20
今秋、内視鏡下手術支援ロボット「da Vinci サージカルシステム」(ダビンチ)による腎癌、胃癌手術の先進医療が相次いで始まった。腎癌は2016年4月、胃癌は2018年4月の保険収載を目指す。さらに、直腸癌や肺癌でも先進医療の申請が行われている。各分野の専門家主導で、ダビンチを使ったロボット…
- Lancet誌から 体重が増えるほど多様な癌のリスクが増加 英国民のBMIが1増えると、癌患者が年間3790人増加の可能性 2014/ 9/ 8 英国民のプライマリ・ケアデータを利用して、一般的な22種の癌とBMIの関係を調べたところ、17種の癌との間に有意な関係が見出された。英ロンドン大学衛生学熱帯医学大学院のKrishnan Bhaskaran氏らが、Lancet誌電子版に2014年8月14日に報告した。
- 局所進行直腸癌に対するS-1+イリノテカンを用いた術前化学放… 2013/ 1/29 局所進行直腸癌に対するS-1+イリノテカンを用いた術前化学放射線療法の用量設定を行った多施設共同フェーズ1試験SAMRAI-1の結果、高いdown-stage率とpCR率が得られたことが示された。1月24日から26日までサンフランシスコで開催された2013 GASTROINTESTINAL CANCERS SYMPOSIUM(ASCO GI)において…
- 局所進行直腸癌に対するS-1を用いた術前化学放射線療法は安全… 2012/10/26 局所進行直腸癌に対するS-1を用いた術前化学放射線療法(CRT)の有効性を検討した多施設共同フェーズ2試験(OITA研究)から、同治療は忍容性に優れ、有効である可能性が示された。10月25日から横浜市で開催されている第50回日本癌治療学会学術集会で、大分大学消化器外科の赤木智徳氏が発表した。
- 高精細スコープは機能温存率を向上 2012/ 6/ 7
- 局所進行直腸癌に対するオキサリプラチンベースの術前化学療法は安全、根治性の向上に期待【外科学会2012】 2012/ 4/20
- 進行直腸癌に対するオキサリプラチンベースの術前化学療法は有効で、転移を制御できる可能性【外科学会2012】 2012/ 4/20
- 直腸癌への術前化学放射線療法は効果に優れ肛門温存も可能に【消化器外科学会2011】 2011/ 7/15
- 低用量アスピリン長期使用も大腸癌リスクを低減 2010/11/15
- 2期/3期の直腸癌患者の術前補助化学放射線療法にベバシズマブを加えるのは有効【AACR2010】 2010/ 4/20
- 癌の実力病院 2010/ 4/ 9
- 国内RA患者の悪性腫瘍発症率は一般人口と変わらない 2009/ 4/24
- 効率よいリンパ球の拡大培養法使った癌細胞免疫療法の臨床研究を京都府立医大とタカラバイオが開始 2009/ 4/ 8
- 切除可能直腸癌には術前放射線治療が有効 2009/ 3/27
- ベバシズマブの重篤な副作用発現率は海外と同等、全例調査集計結果【臨床腫瘍学会2009】 2009/ 3/24
- 肛門括約筋温存術では排便機能の改善に2年以上かかる 2008/ 7/18
- 直腸癌局所再発の疼痛緩和にラジオ波熱凝固が有用【消化器病学会2008】 2008/ 5/14
- 局所進行直腸癌の術前補助療法にベバシズマブ併用が有効【AACR】 2008/ 4/18
- 前立腺癌の放射線治療は直腸癌リスクを増す 2005/ 4/19