ジャンル別記事一覧
キーワード別記事一覧:血管性認知症
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抗血小板薬:一番人気はやはりアスピリン
第2位はクロピドグレル、第3位はシロスタゾール
2015/ 9/17
日経メディカル Onlineの医師会員を対象に、抗血小板薬のうち最も処方頻度の高いものを聞いたところ、第1位はアスピリンだった。医師の63.9%がアスピリンを挙げ、最も人気のある抗血小板薬であることが分かった。
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糖尿病と軽度認知機能障害、女性のみで有意な関連
2013/12/ 9
2型糖尿病(DM)患者は、脳血管性認知症やアルツハイマー病との関連が指摘されている。ドイツのHeinz Nixdorf Recall Study登録者を対象に、2型DMと軽度認知機能障害(MCI)の関連を調べたところ、女性患者についてはMCIの発症と有意な関連が見られたが、男性については関連が見られなかった。12月…
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第11回 問診や検査以外で認知症を判断する手掛かり
診察室での患者さんの様子から分かること
2013/11/15
通常の診察では、患者さんは名前を呼ばれて、待合室から診察室に入ってきます。そして、先生方の前の椅子に座って診察を受けることになります。その一連の流れの中から、認知症を判断するためのヒントがいくつか見て取れます。患者さんが診察室に入ってくる際の歩行の様子、椅子に座るときの様子、さ…
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第1回 認知症の判断には病歴聴取が最も重要
「妻は認知症なのでしょうか」にどう答える?
2013/ 5/24
認知症は高血圧や糖尿病などと同様にコモンディジーズであり、かかりつけ医の先生方も認知症診療に参加すべきである 、これからはすべての医師が認知症患者さん を診療する時代が到来するなどと声高に叫ばれていますが、実際にはどうでしょうか?
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日経メディカル2012年6月号「特集 うつ病・認知症診療 15のコツ」転載…
周辺症状や合併症に応じて治療薬を変更
認知症治療 3つのコツ
2012/ 6/20
認知症の中で最も多いのがアルツハイマー病(AD)だ。物忘れを主訴とする認知症の8割以上がADといわれている。次いで多いのが血管性認知症、レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症(FTD)である。