リポート・特集
REPORT: 本誌連動◇吸入薬で進める喘息発作ゼロ作戦
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本誌連動◇吸入薬で進める喘息発作ゼロ作戦 Vol.3
喘息患者指導の“裏技”
2010/ 3/ 2
「喘息患者の良好な管理は、10%の薬剤と90%の教育からなる」。米国でかつて発表された論文の一節だ。患者の性格を把握するための心理テストの導入、身体機能の低下に応じた薬剤のデバイス選択など、患者のアドヒアランスを良好にするための患者指導の“裏技”を紹介しよう。
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本誌連動◇吸入薬で進める喘息発作ゼロ作戦 Vol.2
早期の吸ステ使用で薬を減らす
2010/ 3/ 1
発症2年以内の早期に吸入ステロイド薬を使用することが、難治化を防ぐ最も効果的な方法であることが分かってきた。早期診断の基準策定や、呼気だけで気道の炎症の度合いを把握できる非侵襲的検査法の開発も進んでいる。
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本誌連動◇吸入薬で進める喘息発作ゼロ作戦
吸ステ製剤は吸気流速と重症度で選ぶ
2010/ 2/26
わが国で2つ目の吸入ステロイド薬と長時間作用性β2刺激薬合剤が登場し、喘息治療に使える吸入ステロイド薬は13種類になった。合剤の処方は急増しているが、吸入器が適さず管理がうまくいかないケースもある。吸気流速や重症度、末梢気道炎症の有無などを考慮して、個々の患者に最適な薬剤を選択し…