1. 日経メディクイズ●救急 49歳男性。発熱 2018/05/19  受診の6日前より悪寒と発熱が続くため、近医を受診。血液検査で肝胆道系酵素の上昇を認め、当院を紹介された。既往は特になし。タバコ20本/日×30年。毎日、焼酎3合を飲んでいる。 556034
  2. シリーズ◎抗体医薬は医療に何をもたらしたか(片頭痛編) 抗体医薬の登場で片頭痛診療は大きく進歩します 慶應義塾大学神経内科専任講師の柴田護氏に聞く 2018/05/19  現在、国内外で片頭痛を対象とした抗体医薬の開発が進められている。標的はカルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)およびその受容体。既に第III相臨床試験で有望な結果が得られており、まずは米国での承認も近いと見込まれている。片頭痛診療に詳しく、新薬開発の治験にも参加経験がある慶應義塾大学神経内科専任講師の柴田護氏に、片頭痛治療用抗体の意義などについて聞いた。 556046
  3. JAMA Intern Med誌から スマホアプリによる血圧管理、上乗せ効果認めず 服薬アドヒアランスは軽度改善、ランダム化比較試験の結果 2018/05/18  管理不良の高血圧患者の服薬アドヒアランスと血圧管理がスマートフォンアプリの使用により改善できるかを調べたランダム化比較試験の結果が発表された。アプリを使用しなかった対照群に比べて介入群では服薬アドヒアランスは向上したが、血圧管理には差が見られなかった。結果は4月16日、JAMA Internal Medicine誌オンライン版に掲載された。 556012
  4. 白米は本当に健康に悪いのか? 2018/05/18  食習慣と健康に関する情報は、その内容の妥当性はともかく、インターネット上に豊富に存在する。その中でも、日本人にとっては主食であり、日々の食卓に当たり前のように並ぶ白米が、健康に悪い影響を与えるのではないか、という指摘がある1)。当たり前だが、どんな食品であろうと、標準摂取量を大幅に超過するような過食状態が続けば、健康に何らかの悪影響を及ぼすことは自明なように思われる。しかし、平均的な摂取量であっても、白米を食べ続けることは健康に悪いのだろうか。 556002
  5. 第15回 糖尿病患者に癌の発症が多いワケ 2018/05/17  日本人の2人に1人が癌になり、6人に1人(2017年の推計では約2000万人)が糖尿病やその予備群と推計されています。今や癌と糖尿病はそれぞれ「国民病」と呼ばれる身近な病気です。一見、全く関係がなさそうなこの2つの病気ですが、日本人の糖尿病患者の死因で最も多いのは癌です。したがって、糖尿病患者は、定期的に癌の検診も受ける必要があります。 556015
  6. 医療療養の在宅復帰機能強化加算は病棟単位だとダメ! 2018改定で加算算定ルール変更、収入差10倍も 2018/05/18  2018年度診療報酬改定は、病院の病床規模で明暗が分かれたのが大きな特徴です。200床未満の中小病院が恩恵を受け、入院や外来で手厚く評価されました。しかし、その一方で「落とし穴」もあります。医療・介護の経営誌『日経ヘルスケア』の人気コラム「コンサルタント工藤高の病院経営最前線」。5月号の記事では、改定に伴う加算の要件見直しに翻弄される医事課長をサポートすべく、MMオフィス代表の工藤高氏が奮闘しました。 555990
  7. 医師の「肩書き」がモノを言うとき 2018/05/17  先日、当直明けに某大型ショッピングモールに、僕の一番下の子(乳児)と2人でお出かけしました。洋服屋に立ち寄って物色していると、泣き出してしまいました。いつものベビーカーではなく、ショッピングモールのベビーカーを使ったのがよくなかったのかもしれません。さらに、ちょうど人見知りが始まったころだったため、あやしてくれる店員さんがあやそうとしてくれればするほど泣きます。 556011
  8. ウエルシアの元薬剤師、執行猶予3年の判決 処方箋なしで処方箋医薬品を販売 2018/05/18 2018年5月18日、千葉地方裁判所は、医薬品医療機器等法(薬機法)と麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われていた、ウエルシア薬局ユーカリが丘店(千葉県佐倉市)の元管理薬剤師である木川智勝被告に対し、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。ウエルシア薬局ユーカリが丘店は、ED治療薬や男性型脱毛症治療薬(AGA治療薬)、向精神薬などの処方箋医薬品を処方箋なしで販売し、18年2月には19日間の業務停止となっていた。 556045
  9. ネットワークがつなぐ麻疹対策の輪 「受付で発熱・発疹を探知」は6割が実施 抗体価が基準に足りている職員が疑い例に対応は58% 2018/05/19  今年3月下旬に沖縄で麻疹感染者が確認されました。同県内での感染伝播が止まらず、3次感染、4次感染と拡大する中、同時期に沖縄を訪問していた人たちから麻疹患者が確認され、愛知県、東京都、神奈川県など他府県にも拡がりをみせています。 556023
  10. 予防接種の意義 ワクチン接種って本当に必要ですか? 2018/05/18  日本小児科学会はこの度、一般保護者向けに「知っておきたいわくちん情報」(日本版Vaccine Information Statement)を作成した。同冊子の作成に至った経緯や、その位置付けなどを日本小児科学会予防接種・感染症対策委員会の副委員長を務める新潟大学小児科教授の齋藤昭彦氏に聞いた。 555967
  11. シリーズ◎抗体医薬は医療に何をもたらしたか(神経免疫疾患編) ギラン・バレー症候群に補体の阻害は効きます 千葉大学神経内科学教授の桑原聡氏に聞く 2018/05/18  先行感染後に四肢の脱力が起こり、重症例では歩行障害を残しかねないのがギラン・バレー症候群。これまで血漿交換や免疫グロブリン療法があったが重症例には効果が十分でなく、新たな治療法の開発が求められてきた。そんな中、国内のグループが補体を標的とした抗体医薬エクリズマブ(商品名ソリリス)を使った医師主導治験を実施し、世界で初めてとなる有望な結果を得た。この治験に関わった千葉大学神経内科学教授の桑原聡氏にこれまでの治療の課題と今後の展望について聞いた。 556016
  12. 人生ライフ相談塾! 「医局のレールで入った大学院がつまらない」 2018/05/17  はじめまして。いつもこっそりニヤニヤ読んでます。私は30歳代男性、卒後8年目の外科医で、今年2階部分の専門医まで取得する予定です。医局のレールに乗って、今年度から大学院へ進学しました。そもそも学生時代から基礎系はどうしても肌に合わず、(多少語弊があるかもしれませんが)目に見える病変を切除して治すという分かりやすさが魅力で外科を選んだ身としては、研究室生活(まだ1カ月あまりですが)にモチベーションが湧きません。学費も引き落とされたばかりですが、もう辞めて臨床に戻りたいです。 556010
  13. 初期研修後の3年目は自由にしたいのですが… 2018/05/18  新しい専門医制度が始まった。もう、この流れは止まらない。地方病院の研修責任者である井中先生の苦悩は深く(前々回参照)、指導医の厚井先生の戸惑いは大きかった(前回参照)。一番の当事者である初期研修医は何を思うのだろうか。 思案橋の電停の少し手前に3階建て、歪な三角形のビルがある。 チーズケーキのひと切れといった感じだが、僕の目にはなぜか帆船に見える。外側には鉄のらせん階段がついていて、音を立てながら2階へと昇る。靴を脱いで狭い扉から船内へ入る。 ショット・バー『トロワ』。レコードが聞ける、僕のお気に入りの船だ。 船内はデッキのように床も天井も木製で、手入れが行き届き黒光りしている。歪だ 556000
  14. 日経メディクイズ●救急 48歳男性。窒息感 2016/04/19  2週間くらい前から感冒症状があり、喉の違和感が続いていた。受診2日前の夕方、1、2回咳をした直後、息が全くできなくなった。ただし、10〜15秒で自然に軽快した。同様の発作が2時間後にも生じた。同日深夜と翌日深夜の就寝中にも同様の発作が起きたため覚醒。四つん這いになったところ、自然に軽快した。睡眠中に死ぬのではないかという恐怖感があり、当院外来を受診した。 546611
  15. 第3回 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の強制は禁物 「点滴を絞る」は消極的安楽死ではない 2018/05/17  これまでの連載で述べたように高齢者では医療の介入効果は限定的であり、この限界を患者に説明し、患者が人生の最終段階でどのような医療を望むのかをきちんと把握しておくことが高齢者診療に携わる医療者には求められます。もちろん、ここで言う高齢者とは、聞く人により想定する年齢層は違います。 555887
  16. よりぬきメディクイズ●救急◎2016年5月号掲載 48歳男性。窒息感 2018/05/18 Cadetto.jpの医師会員の皆様に、『日経メディカル』読者に高い評価を得た「日経メディクイズ」を厳選して紹介します。今回のクイズは『日経メディカル』2016年5月号に掲載された救急領域のクイズです。患者は48歳の男性。2週間くらい前から感冒症状と喉の違和感がありました。受診2日前の夕方、咳をした直後に息が全くできなくなり、10〜15秒で自然に軽快するという症状が発現。同様の症状が睡眠中にも生じたため、死の恐怖を感じて外来を受診しました。 555987
  17. Ann Intern Med誌から S状結腸鏡スクリーニングの有効性に男女差 ノルウェーでは男性の大腸癌死亡率を減らしたが女性では効果なし 2018/05/18  ノルウェーOslo大学のOyvind Holme氏らは、地域住民に対するS状結腸鏡検査での大腸癌スクリーニングがもたらす効果を約15年間追跡し、男性ではスクリーニングによる死亡率減少効果が見られたが、女性ではスクリーニングを受けなかった対照群と死亡率に差はなかったと報告した。結果はAnn Intern Med誌電子版に2018年4月24日に掲載された。 556004
  18. 人物探訪◎腹腔鏡・内視鏡合同手術を考案した比企直樹氏 ミミズにハッカ水から抗蠕動薬を着想 「とことん考える臨床」がアイデアの源泉 2018/05/17  腹腔鏡と内視鏡を組み合わせた術式を考案し、その名を世界に轟かしたがん研究会有明病院消化器センター胃外科部長の比企直樹氏。ミミズの動きを止めるハッカ水にヒントを得て抗蠕動薬を創薬し、今また、膵液漏を来さない新たな術式を提唱する。こうしたアイデアを生む原動力は、常に患者のためと考えるひた向きな診療姿勢にあった。 555989
  19. 医院の開設工事に着手、地中から出てきたのは… 2018/05/17  耳鼻咽喉科のA医師は、現在の勤務先病院の近くに競合クリニックが少ないこと、新築マンションの開設により小児人口が増えていることから、その地域で戸建て診療所の開業を検討することにしました。地元で不動産業を営むB社に相談したところ複数の候補地を提示され、その中から、スーパーマーケットが近い土地を第一候補として開業準備を進めることに。B社を通じて土地のオーナーに挨拶に行ったA医師は、この地で継続して医療を提供し、地域社会に貢献したいという熱い想いを伝えました。 555949
  20. 学会トピック◎第91回日本内分泌学会学術総会 原発性アルドステロン症の機能検査で病型を予測 2018/05/16  原発性アルドステロン症(PA)の機能確認検査として我が国では、カプトプリル試験、生理食塩水負荷試験、フロセミド立位試験、経口食塩負荷試験の4種類が推奨されている。これらの検査の特性に大きな差異はないとされるが、我が国の多施設共同研究JPASの解析から、生理食塩水負荷試験ではPAのサブタイプ(片側病変か両側病変か)の推定が可能なことが明らかになった。第91回日本内分泌学会学術総会(4月26〜28日、開催地:宮崎市)で、大分大学内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学教授の柴田洋孝氏らが報告した。 555992

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