2006.03.10

BMSのダサチニブのCML、ALLを対象にした申請が米国で受理

 米Bristol-Myers Squibb社(BMS社)は3月7日、白血病治療薬ダサチニブの新薬申請が米国食品医薬品局に受理されたことを発表した。申請した対象疾患は前治療に抵抗性または不耐容である成人の慢性骨髄性白血病(CML)とフィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病(ALL)。わが国ではフェーズ1臨床試験の段階だ。

 なお、ダサチニブの申請はFDAの優先審査の対象に認められ、6月28日までにFDAは迅速審査を行うことになる。

 また、BMS社はFDAがIgG1モノクローナル抗体製剤であるセツキシマブを、頭頸部扁平上皮癌(SCCHN:Squamous Cell Carcinoma of the Head and Neck)を対象に承認したことを3月1日に発表している。セツキシマブは上皮細胞増殖因子受容体(EGFR)の機能を阻害する製品で、頭頸部癌の治療薬として承認された最初で唯一のモノクローナル抗体となった。(横山勇生)

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