2006.03.08

スーダンでコレラの大規模流行、5000人が感染

 アフリカ北東部のスーダンでコレラ流行が拡大している。同国連邦保健省と世界保健機関(WHO)などの急性水様性下痢共同対策チームの調査によると、3月3日現在の患者数は5634人に達した。このうち127人が死亡、致死率は2.25%になっている。患者はスーダン南部の街YeiとJubaに集中している。原因菌としてイナバ型コレラ菌(Vibrio chorelae Inaba)が確認された。現在、WHOなどでは対策として、サーベイランスや健康教育の強化とともに、水源の塩素殺菌などを進めている。

 WHOの感染症速報はこちらで閲覧できる。(中沢真也)

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