2006.02.14

睡眠時無呼吸症候群の治療装置、レスメドが小型・軽量モデルを発売

 レスメドジャパンは2月13日、睡眠時無呼吸症候群の治療装置「S8シリーズ」を発表した。睡眠時にマスクを装着して気道に空気を送り込む経鼻的持続陽圧呼吸療法(CPAP)を行うための装置で、豪州ResMed社製。帝人ファーマが「オートセットC」、フクダ電子が「S8レスポンド」の名称で販売する。外形寸法は112×164×145mm、本体重量1.3kgと小さく軽いので、旅行時にも容易に持ち運べる。モーター部をスプリングで支える方式の導入などで、低騒音、低振動を実現した。市販はせず、医療機関向けにレンタル販売する。医療保険が適用されるので、患者は医療機関から月額5000円程度で貸与を受けることができる。

 小型ながら、カードによる使用履歴の管理などができるのが特徴。医師は、使用状況や治療効果の履歴をカードからダウンロードでき、使用状況に応じて、機器の運転条件を設定し直すことができる。患者は担当医の診察を受ける際、カードだけを渡せばよい。

 帝人ファーマはオプションとしてDCコンバータを用意しており、自動車のシガーライタープラグから電源を確保すれば、睡眠時無呼吸症候群を持つドライバーが仮眠時に使用して眠気を防ぐことができる(別売:希望小売価格は1万3000円)。(中沢真也)

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