2006.01.31

【まさかの時の医事紛争予防学】訴訟にいたる可能性が高いとき、医療側がとるべき行動は

 患者との間にトラブルが発生したとき、特に訴訟にいたる可能性が高い場合には、医療側はどのような行動をとるべきなのだろうか。

■ まず窓口の一本化を

 院内の体制を整えることがまず肝要になる。具体的には、対応窓口を一本化することが第一歩。

 事務部門の責任者を担当者に任命し、相手から連絡があった場合は、必ずこの担当者が対応する体制をとるべきだ。

 担当者の役割は、窓口業務であり、先方との連絡調整の業務に徹すること。初めて相手側から連絡があったときはもちろん、その後についても連絡があったらそのたびに、院長への報告をする。

 相手側からの要求として想定されるのは、責任者との面談である。ではだれが面談に出席すべきかだが、初回は院長、あるいは病院の場合は部長クラス以上の医師が対応するのが大切だ。誠意を示すという意味合いが強い(詳しくは有料ネット講座「まさかの時の医事紛争予防学」で提供しています)。

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. トイレにこそ、人間の尊厳がある Dr.西&Dr.宮森の「高齢者診療はエビデンスだけじゃいかんのです」 FBシェア数:479
  2. 「どうしてこんな急に!」急変時の家族対応は 平方眞の「看取りの技術」 FBシェア数:12
  3. 輸液の入門書 医学書ソムリエ FBシェア数:0
  4. オピオイドの用量調節とスイッチングの基本方法 国分秀也の「ゼロから学ぶオピオイド」 FBシェア数:105
  5. わいせつ容疑の外科医、初公判で無罪を主張 「乳腺科医のプライドにかけて無罪を主張します」 FBシェア数:582
  6. 「真面目なメンタルケア」が真面目ちゃんを苦しめる 研修医のための人生ライフ向上塾! FBシェア数:0
  7. 難治性皮膚潰瘍を再生医療で治す リポート◎大リーガー田中将大投手のケガも治したPRP療法とは? FBシェア数:20
  8. インフル入院患者、届出数が100人を超える インフルエンザ診療Next:トピックス FBシェア数:109
  9. 医療者は認知症家族との暮らしが分からない 患者と医師の認識ギャップ考 FBシェア数:196
  10. 下血? 血便? 赤いの? 赤くないの? 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:180