2006.01.26

【インフルエンザ速報】報告数は第1週から倍増、15府県で警報レベルに――インフルエンザレベルマップ2006年2週分から

 2006年第2週(2006年1月9日〜1月15日)には、インフルエンザ様疾患の定点あたり報告数(医療機関あたりの患者数)は、全国平均で第1週の6.8から倍増して13.9になり、今シーズンでは初めて全国平均で注意報レベルを超えた。

 全国570の保健所管轄地域のうち、警報レベルを超えているのは、15府県の58カ所、注意報レベルのみを超えているのは、43都道府県の231地域と多くなった。警報レベルを超えているのは、すべて静岡以西の西日本に位置する。都道府県別では、宮崎県(53.4)、福岡県(35.4)、佐賀県(31.0)、鹿児島県(30.7)、岡山県(26.9)、香川県(24.8)、山口県(23.7)などが多い。

 2005年第36週以降に検出されたインフルエンザウイルスは、ソ連型(AH1)が76例、香港型(AH3)が357例でB型は3例となっている。前週と比較すると、ソ連型は5例、B型は1例増えただけだが、香港型は77例増えた。シーズン当初にはソ連型の比率が高かったが、本格的な流行入りになってからは香港型が優勢になっているもようだ。(中沢真也)

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