2006.01.05

日本新薬が開発中の慢性骨髄性白血病治療剤を米社にライセンス

 日本新薬は、2006年1月5日、米INNOVIVE社に慢性骨髄性白血病(CML)治療剤(開発記号:NS-187)をライセンスする契約を2005年12月28日に締結したと発表した。契約に伴って、INNOVIVE社はNS-187の日本を除く全世界での独占的な開発・販売権を獲得した。

 NS-187は日本新薬が創製した新規分子標的薬で、現在前臨床段階。CMLの治療薬として一般的に使用されているイマチニブメシレートに感受性を示さないBcr-Ablチロシンキナーゼや同剤の耐性を引き起こすと考えられているLynチロシンキナーゼに対して強い阻害活性作用を示すことがin vitroの実験で確認されている。また、NS-187は、動物実験で延命効果も確認できているという。(横山勇生)

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