2005.12.02

森下仁丹、ローズヒップの種子成分に脂肪燃焼成分を発見。配合サプリを発売へ

 森下仁丹は京都薬科大学との共同研究により、ローズヒップの種子中に含まれるポリフェノール成分であるティリロサイドに“脂肪燃焼作用”を発見した。これを応用して、ローズヒップを種子ごと配合したダイエット用サプリメント「ベータ the ダイエット」を開発、12月5日から同社の通販ルートを通じて販売する。

 体内に蓄積された脂肪細胞から遊離した脂肪酸は、細胞のミトコンドリア内に運ばれて、細かく切断(β酸化と呼ぶ)される。この一連の流れが、俗に「脂肪燃焼」と呼ばれる過程だ。同社は、マウス実験によって、ティリロサイドが脂肪酸のβ酸化を促す酵素を活性化し、結果として脂肪燃焼をスムーズにすることを確認した。

 ローズヒップ種子配合のサプリ「ベータ the ダイエット」には、ティリロサイドのほか、脂肪細胞からの脂肪酸の遊離を促すシトラス・アウランチウム、脂肪酸のミトコンドリア内への輸送を促すL-カルニチンも加えた。脂肪酸の遊離、脂肪酸の輸送、脂肪酸の燃焼という3つのステップに働く設計とした。同社では、のむだけで効果的にダイエットができるとしている。

 新商品の価格は、180粒(6粒×30袋)入りで5460円。1日1袋を2回に分けて水と一緒にのむのが目安という。(蓬莱明子、日経ヘルス

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