2005.11.24

肥満を気にする糖尿病患者の食事指導(DIクイズ)

 日経ドラッグインフォメーション2005年11月号から、「服薬指導」を紹介します。テーマは「肥満を気にする糖尿病患者の食事指導」です。お試しください。

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 55歳の女性Tさんが、総合病院を受診した帰りに薬局を訪れました。薬を受け取る際、Tさんは次のように話しました。

 半年ほど前に糖尿病と診断され、食事療法を行ってきたのですが、なかなか決められたカロリーを守れず、最近では肥満も目立ってきました。今日、先生から「お薬を使っていきましょう。食事療法も次回からグリセミック・インデックスを指標にした指導を栄養士さんにお願いしておきますね」と言われました。グリセミック・インデックスって何ですか。確か以前、はやった「低インスリンダイエット法」でも使われていた気がするのですが…。

■処方せん
(1) オイグルコン錠1.25mg 1錠
  1日1回 朝食前 7日分

Q 糖尿病の食事療法に関する記述として正しいものは次のどれか
(1) 摂取エネルギー量の決定は標準体重を基準としているので、身体活動の程度はあまり考慮しなくてもよい。
(2) 摂取成分量は指示エネルギー量の50〜60%を炭水化物とし、脂肪は25%以内に抑える。
(3) グリセミック・インデックス(glycemic index;GI)は炭水化物食品の血糖上昇能を示し、GIの高い食品は糖尿病発症のリスク要因である。
(4) GIの低い食品を選んで取れば、エネルギー摂取量はあまり気にしなくてもよい。

 答えは本誌2005年11月号をご覧下さい。日経BP記事検索サービスでもご覧になれます

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◆日経ドラッグインフォメーションの読者の方へ
 10月号の「薬局の足を引っ張る規制の数々」はお読みいただけましたでしょうか。
 記事中で取り上げた5つの規制について現在、webアンケートで皆様のご意見をうかがっております。URLは以下です。今後の企画に反映させていきたいと思います。ぜひご協力ください。(井上俊明、医療局編集委員)
http://webres.nikkeibp.co.jp/user/INO0926.html

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