2005.11.18

【ACR2005速報】骨粗鬆症の発見精度上げる低コスト検査法が登場、デキサ法検査時に脊椎圧迫骨折を見極め

 骨粗鬆症のスクリーニングであるデキサ法を行う際に、脊椎圧迫骨折の有無も同時に調べることで、スクリーニング精度を上げることができるようだ。現行のデキサ法のみでは見逃してしまうハイリスク群を低コストで発見できるという。米Geisinger Medical CenterのEric D. Newman氏が、11月16日に開催された米国リウマチ学会のプレナリーセッションで発表した。

 脊椎圧迫骨折がある人は、再度の脊椎圧迫骨折や股関節骨折のリスクが大幅に上がることが知られている。だが、現状では、デキサ法で脊椎や腰椎などを調べた際、偶然に脊椎圧迫骨折が見つかっても報告されず、脊椎部X線による検査を勧めるに留まってしまう。その上、実際には、そのうち約5%の人しか脊椎部X線検査を実施せず、見逃されてしまう場合が少なくないという。Newman氏はこの点に着目して、デキサ法による検査を行う際に同じ装置で脊椎圧迫骨折の有無も見極めることにし、その検査をInstant Vertebral Assessment(IVA)と名付けた。(全文はこちらから

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