2005.11.18

【ACR2005速報】全身性エリテマトーデスと関節リウマチのアテローム性動脈硬化症リスク増には、抗炎症作用のないHDLが関与か

 全身性エリテマトーデス(SLE)と関節リウマチ(RA)の人は、アテローム性動脈硬化症(ATH)のリスクが増すことが知られているが、高血圧や高コレステロール値など、通常のリスク因子では説明できないことが、これまでにわかっている。今回、高比重リポたんぱく(HDL)でも、低比重リポたんぱく(LDL)の酸化を阻害する作用のないHDL(pro-inflammatory HDL: piHDL)が、SLEやRAを持つ人のATH発症に関与する可能性を示す、研究結果が出た。これは、米California大学Los Angeles校のMaureen McMahon氏が、11月16日に開催された米国リウマチ学会のコンカレント・アブストラクト・スーパーセッションで発表したもの。なおこれまでに、別の非SLE患者を対象にした研究で、脂質値は正常でありながらATHを発症した人のうち、90%でpiHDLが見つかっている。(全文はこちらから

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