2005.11.17

【AHA2005速報】日本人のブルガダ症候群の予後、無症候性の場合はヨーロッパより悪くない可能性

 健常者の突然死の一因と指摘されているブルガダ症候群において、ヨーロッパと日本では、その予後に違いがありそうだ。わが国で進行中の多施設研究によると、これまでの中間的なまとめでは、無症候性の場合、日本人の予後はヨーロッパより悪くない可能性が示唆された。国立循環器病センターの相原直彦氏(写真)らが11月16日、セッション「Arrhythmias: Diagnosis and Electrophysiology」で発表した。

 ヨーロッパの研究では、ブルガダ症候群あるいはブルガダ型の心電図(BSECG)が認められる患者の予後は、不良であることが報告されている。しかし日本では、「予後はそれほど悪くないというのが臨床現場の印象」(相原氏)であるなど、日本人の臨床像にはまだ不明な点が少なくない。研究グループは、日本人のデータを集積し分析することが必要と考え、多施設研究に取り組んだ。(全文はこちらから

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