2005.09.30

編集後記

 札幌で行われた第64回日本癌学会のテーマは「より個別的な治療を目指して」でした。がん種ごとに個別化医療のシンポジウムが設けられ、個別化医療に焦点をあてた熱い議論が数多く行われました。基礎研究発表が多い例年の癌学会に比べて“臨床”を意識した、研究発表が多いように感じました。また、企業関係者も数多く参加しているようでした。今まさに医療現場で個別化医療への流れが大きくなりつつあることを感じさせられた今年の癌学会でした。

 来週には第43回癌治療学会が名古屋で開催されます。こちらのテーマは「信頼されるがん医療への道」。今、国民から求められているがん医療とそのあり方が討論されることになっています。学会会場から速報して参る予定です。ご期待ください。(横山勇生)

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