2005.09.14

【日本癌学会速報】 癌学会始まる、個別化医療がメインテーマ

 第64回日本癌学会が9月14日、札幌市で始まった。あいにくの雨だが登録受付は人があふれ、すでに活気があふれている。

 今回の学会のテーマは「より個別的な治療を目指して」。会長の札幌医科大学学長の今井浩三氏は、あいさつ文の中で臨床がんに基礎医学・生物学の知見をいち早く的確に生かすという、臨床がんをいつも意識した姿勢が国民が最も期待しているものと指摘している。今こそこの学会の姿勢をさらに具現化し、がんに対する研究成果を個々人に最適に、“より個別的に”実際の医療として生かすことが最も必要としている。

 学会は特別講演4題、教育講演20題、シンポジウムが38セッションが行われる。一般演題は2200題を超える。学会は16日まで開催される。(横山勇生)

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