2005.08.25

ギャバ入りの甘酒が登場 月桂冠が1缶115円で発売

 月桂冠(本社・京都)は、米胚芽由来の成分でリラックス効果などがある「ギャバ(γアミノ酪酸)」を約15mg配合した「あまざけ」缶を9月上旬に発売する。

 通常の甘酒にもギャバが2〜4mg含まれるといわれる。同社は、製造工程でギャバを多く含む米胚芽抽出エキスを配合し、1缶に約15mgのギャバを含有させた。「ギャバが持つ、心身をリラックスさせる作用などを期待できる」(同社広報室)という。

 ギャバは米や野菜などに含まれるアミノ酸の一種で、脳の神経を鎮める働きを持つ。精神的な疲れや、イライラに効くと注目されている。血圧を下げたり、肝機能を改善する効果もある。

 血圧を下げたい場合の摂取目安は1日10mgといわれ、イライラ、不眠などは1日約26mgで改善するというデータもある。

 ただし同社は、ギャバ配合甘酒の健康効果の検証は現段階では予定していない。

 「ショウガ入り」と「ショウガなし」2タイプを、東日本では9月9日から、西日本では9月14日から発売予定。1缶190g、115円(税抜き)。アルコールを1%未満含む。(熊介子、日経ヘルス

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