2005.07.15

中外、タミフル効果で大幅増収増益

 中外製薬は7月14日、2005年12月期中間決算速報を発表、大幅な増収増益を達成したことを明らかにした。これは、抗インフルエンザ薬「タミフル」の大幅売り上げ増が貢献したものだ。売上高は172億円増(12.1%増)の1592億円、経常利益は190億円増(80.8%増)の427億円となった。

 「タミフル」の売り上げ増は、2月から3月にかけてインフルエンザの大流行があったため。前年同期の売上高が72億円であったものが3倍以上となる232億円となった。同社の製品では332億円を売り上げたエリスロポエチン製剤「エポジン」に次ぐ売り上げとなった。なお経常利益の増加には経費の効率化も反映している。

 同社の中間決算は8月4日に発表される。(横山勇生)

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