2005.07.05

移植関連の2NPOが命の大切さ訴える市民フォーラムを9月に開催

 移植医療に関連する2つの特定非営利法人(NPO)が初めて連携して、一般市民に命の大切さを訴えるフォーラムを開催する。NPO法人日本移植者協議会とNPO法人全国骨髄バンク推進協議会が、9月25日に東京国際フォーラムで市民フォーラム「素晴らしき贈り物」として開催するものだ。

 7月5日にフォーラム開催についての記者会見が行われ、日本移植者協議会理事長の大久保通方氏は、「移植者ほど命の大切さを感じているものはいない。広く一般の方々に命の大切さを知ってもらって、移植医療について考えてもらいたい」と語った。フォーラムは午後1時半から午後4時半まで2部構成で行われる。第1部はトーク・リレーで、レシピエントやドナー、その家族が体験談を語り、命の大切さをアピールする。第2部は狂言師の茂山千作氏によるフォーラムのテーマに沿った狂言が演じられたあと、茂山氏と淑徳大学教授の北野大氏が命の大切さをテーマに鼎談を行う。入場料は無料。

 参加申し込みは、ハガキかホームページ(http://www.you-and-i.net)で受け付ける。ハガキの場合は住所、氏名、電話番号、参加人数(1人または2人)を明記して、〒102-0081千代田区四番町3四番町ハイツ5F市民フォーラム実行委員会事務局宛に送る。

 なお、フォーラム前後の9月23日から26日には、移植を受けた子供たちや移植が間にあわず亡くなった子供たちの絵や詩などを展示する作品展「素晴らしき贈り物」が東京国際フォーラムロビーギャラリーで行われる。こちらも入場料は無料だ。(横山勇生)

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