2005.06.27

特集:拡大が懸念されるトリインフルエンザ

 トリインフルエンザの拡大が懸念されています。トリの間での感染が相次いで報告される中、2003年12月26日以降2005年11月1日までにWHOに報告されたヒトの高病原性鳥インフルエンザA(H5N1型)感染確定症例数は、累計で122例に達しています。うち62例が死亡、致死率は50.8%となっています。MedWaveがこれまでに報じたトピックスから関連記事をピックアップ、特集としました。随時、情報を追加していきます。

◆2005.10.18 H5N1型トリインフルエンザを発症したベトナム人少女からタミフル耐性ウイルス分離――Nature誌に論文掲載

◆2005.10.11 インドネシアで5人目のH5N1感染が確定

◆2005.10.6 インドネシアのトリインフルエンザ感染、疑い例以上が85人に

◆2005.10.2 インドネシアで、4人目のトリインフルエンザ感染を確認、57人が感染疑い

◆2005.9.27 インドネシアで3例目、8歳男児がトリインフルエンザ発症

◆2005.8.19 埼玉県鴻巣市の養鶏場でトリインフルエンザウイルスの抗体が検出 知事を長とする緊急対策本部設置、移動制限・殺処分など実施へ

◆2005.8.19 続報 埼玉のトリインフルエンザ、PCR検査と第1回のウイルス分離検査は陰性

◆2005.8.8 ベトナムで3人がH5N1感染、2人が死亡、WHOが発表

◆2005.8.4 更新】新型インフルエンザの流行阻止は抗ウイルス剤の迅速投与がカギ London大などがタイ想定したモデル研究をNatureに発表

◆2005.7.1 H5N1の市中感染示唆する検査データ、WHOベトナム調査チームが把握 確証得られれば、流行警戒レベル上げも

◆ 2005.6.29 中国青海省でのトリインフルエンザは深刻、死亡した鳥は5000羽以上

◆ 2005.6.29 トリインフルエンザ速報:ベトナムで新たな感染者、2004年12月以降で60例に

◆ 2005.6.28 中国で新たなトリインフルエンザ発生、ガチョウやアヒル128羽が感染、うち63羽が死亡

◆ 2005.6.27 トリインフルエンザ感染養鶏場の鶏肉・鶏卵、食品安全委は「安全」

◆2005.6.27 茨城県でトリインフルエンザが発生、約2万5000羽所処分へ

◆2005.6.21 栄研化学、H7型トリインフルエンザ検出用試薬を発売

◆2005.6.20 ベトナム当局、トリインフルエンザ(H5N1)による感染者4人を確認、WHOが発表

◆2005.6.17 中国新彊ウイグル自治区で肺炎の集団発生か
複数の患者と医療関係者が隔離の情報も


◆2005.6.17 インフルエンザ速報】
H5N1感染で患者6人がハノイ病院で治療中か
WHOがベトナム当局に照会中


◆2005.6.14 解説】中国で相次ぐトリインフルエンザによる渡り鳥の大量死
ヒトへの感染拡大が懸念される状況に


◆2005.5.9 4月19日死亡のカンボジア人女性、トリインフルエンザ感染を確認、同国で4例目

◆2005.4.13 インフルエンザ速報】
カンボジアで8歳の少女がトリインフルエンザで死亡
2004年1月以来の死亡が50人に達する


◆2005.1.25 トリインフルエンザでヒト−ヒト感染の可能性、タイの3女性の症例で報告

◆2005.1.21 インフルエンザ速報】
ベトナムで42歳男性がH5亜型ウイルス感染、兄も呼吸器疾患で急死、WHOが公表

◆2005.1.17 インフルエンザ速報】
ベトナムでトリインフルエンザの感染者相次ぐ、年末年始の2週間で6人が発症

◆2005.1.7 インフルエンザ速報】
ベトナム南部で男児2人がトリインフルエンザに感染、いずれも死亡

◆2005.1.5 インフルエンザ速報】ベトナムで年末にH5N1感染者発生、ウイルス活発化と鶏流通の増加重なる旧正月向け厳戒態勢に

◆2004.11.19 続報】香港で発生した原因不明の呼吸器疾患流行、7検体中3検体からパラインフルエンザウイルスを検出

◆2004.2.6トリインフルエンザ 専門家に聞く 1】
国立感染症研究所ウイルス第3部長 田代眞人氏
新型インフルエンザ・ワクチンの開発急ぐ
アマンタジンは無効、オセルタミビルは早期使用が鍵


◆2004.2.6トリインフルエンザ 専門家に聞く2】
けいゆう病院 小児科部長 菅谷憲夫氏
もし「新型インフルエンザ」パンデミックが始まったら
迅速診断キットとノイラミニダーゼ阻害剤で防衛



■参考図書■

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