2005.06.21

奈良県、主要県施設10カ所にAEDを設置

 奈良県はこのほど、県庁舎など10カ所に自動体外式除細動器(AED)各1台を配備することを決めた。併せて、一般県民などを対象とした講習会を順次実施する。奈良県では年間900人超が心肺停止状態で救急搬送されており、現場での救命活動を実施する環境を整えることで救命率を高める狙いがある。

 当面、AEDを設置するのは、県庁本庁舎のほか、奈良、高田、桜井の各総合庁舎、郡山、吉野、内吉野の各保健所、橿原公苑、県営プール、競輪場。講習会はまず保健所などに勤務する行政医師が、6月末にも救命救急センターの救急専門医から講習を受ける講師養成講習会を実施し、その後、7月に県集客施設の職員や県庁舎職員などを対象とした施設職員講習会、8月には一般県民講習会を実施する予定としている。

 奈良県のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 医師・医学生の不祥事報道を目にする度に… 東謙二の「“虎”の病院経営日記」 FBシェア数:29
  2. 「102歳Asystole」に思うこと 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:222
  3. 医師免許を失う以外はたいしたリスクじゃない 鈴木裕介の「キャリア迷子」に捧げる処方箋 FBシェア数:0
  4. 麻疹集団感染、医療機関の受診者からも陽性者 パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:237
  5. 子どもにとってトイレやうんちは諸刃の剣 田中由佳里の「ハラワタの診かた」 FBシェア数:56
  6. 若年者のピロリ菌スクリーニング検査は簡便な尿中抗… 学会トピック◎第13回日本消化管学会総会学術集会 FBシェア数:2
  7. インフルエンザ脳症が58例に、6人死亡 インフルエンザ診療Next:トピックス FBシェア数:385
  8. 初訪問で患者が激怒!そのワケは? 新井翔の「I love 在宅」 FBシェア数:79
  9. 「怒鳴る」「注意できない」管理者の結末 太田加世の「看護マネジメント力を磨こう」 FBシェア数:6
  10. 2016年の梅毒患者は4500人超、最多の東京都… 前年比で大幅増加 FBシェア数:239