2005.06.06

20分でむし歯診断ができるう触リスク検査キット トクヤマデンタルが歯科医療機関向けに発売

 トクヤマデンタルは、むし歯の原因となるミュータンス菌の菌数を20分で計測する「オーラルテスター ミュータンス」とだ液の分泌量、だ液の緩衝能力、プラーク量の測定を行う「オーラルテスター バッファ」をセットにした、う触リスク検査キット「オーラルテスター」を、歯科医療機関向けに販売開始した。価格はスターターキットが7500円。う触リスク分析ソフト(Windows版のみ)が3000円。

 う触リスクを予測するには、「ミュータンス菌の量」「だ液の分泌量」「だ液の緩衝能力」「プラーク量」「食事回数」「フッ化物使用の状況」などの因子を総合的に判断して行う必要がある。今まではミュータンス菌の量の計測に数日の時間がかかっていたために、患者は2回以上の来院が必要だった。

 オーラルテスターは、ミュータンス菌量の測定を20分程度でできる日本ベクトン・ディッキンソンの「免疫クロマト法」を採用した。時間の短縮により、1回の来院で検査と結果説明と指導を実施でき、患者の負担を減らせるという。

 トクヤマデンタルのWebページはこちら。(田村嘉麿)

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