2005.05.17

アステラス製薬、医療関係製品事業から撤退、医療用医薬品へ経営資源を集中

 アステラス製薬は5月16日、医療用医薬品へ経営資源を集中するため、研究用試薬などの医療関連製品事業から撤退すると発表した。

 撤退に伴い、各種モノクローナル抗体をはじめとする米Becton, Dickinson and Company社の製品については、2005年9月末日付けで日本べクトン・ディッキンソンに販売を移管する。これに伴い、アステラス製薬の医療関連事業部から従業員の一部を日本べクトン・ディッキンソンに移籍する予定。

 また、遺伝子解析用試薬である米Vysis社の製品は、臨床検査用試薬を含め、2005年9月末日付けでアボットジャパンに販売を移管する。

 尿検査試薬などの臨床検査用試薬については現時点では未定という。臓器移植に使われる臓器保存液「ビアスパン」はアステラス製薬が扱いを継続する。

 この件のプレスリリースは、こちらで入手できる(PDFファイル)。(田村嘉麿)

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