2005.05.09

第一サントリーファーマ、米BioMartin Phrmaceutical社と「ビオプテン」で提携拡大

 米BioMartin Phrmaceutical社は、第一サントリーファーマの先天性代謝異常治療薬「ビオプテン」(塩酸サプロプテリン、天然型テトラヒドロビオプテリン)に関して、提携を拡大するライセンス契約を第一サントリーファーマとの間で締結した。

 ビオプテンは、第一サントリーファーマが異型高フェニルアラニン血症を適応症として開発し1992年に発売した医薬品。

 今回締結したライセンス契約では、日本を除く全世界におけるオーファン領域以外の全適応症を対象とした本剤の開発、原薬と製品の製造、販売に関する独占的な権利をBioMartin Phrmaceutical社に供与した。

 BioMartin Phrmaceutical社と第一サントリーファーマは2004年にビオプテンに関しライセンス契約を締結し、第一サントリーファーマは日本を除く全世界におけるテトラヒドロビオプテリン(BH4)反応性高フェニルアラニン血症を含むオーファン領域の疾患を適応症とする本剤の開発、製品製造、販売に関する独占的な権利をBioMartin Phrmaceutical社に許諾していた。

 現在、BioMartin Phrmaceutical社は米国および欧州でBH4反応性高フェニルアラニン血症を適応症とするフェーズIII試験を実施している。

 サントリーファーマのニュースリリースはこちら。(田村嘉麿)

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