2005.04.13
薬剤師が知っておきたい、最新臨床トレンド−−日経DIの特集
薬物治療の経過をしっかりモニターし、患者が納得する的確な服薬指導を行うためには、薬学知識だけでは足りない。臨床医学の新しい動きもある程度押さえておく必要がある。上気道炎、骨粗鬆症、高血圧症、糖尿病、高脂血症、不眠症、関節リウマチ−−。薬局でよく出会う七つの疾患・病態の最新の臨床トレンドをまとめた。
日経ドラッグインフォメーション4月号の特集は、「薬剤師が知っておきたい、最新臨床トレンド」です。このほかの主な内容は下記の通り。
リポート
「処方せん薬」指定の拍子抜け、医療用“非処方せん薬”の零売はグレーなまま
改正薬事法によって、4月から医療用医薬品の「要指示医薬品」が、「処方せん医薬品」に改められた。そこには、医師の指示なく医療用医薬品を販売する薬局を規制する伏線があったが、フタを開けてみれば、ほとんど今までと変わらず。零売の是非はあいまいなまま、品目が見直されただけという結果に終わった。
DIクイズ:服薬指導
経口血糖降下剤服用中のシックデイ対策
DIクイズ:処方せんを読む−1
高脂血症に脂質低下剤が処方されなかった理由
DIクイズ:処方せんを読む−2
ジスロマックの用法・用量は適切か
DIクイズ:処方せんを読む−3
正常眼圧緑内障に出された2種類の点眼剤
詳しくは、日経ドラッグインフォメーション4月号(4月10日発売)をお読み下さい。
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