2005.03.24

スピリーバの特徴と使用上の注意点

 日経ドラッグインフォメーション2005年3月号から、「服薬指導―2」を紹介します。お試しください。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

 5年ほど前から慢性閉塞性肺疾患(COPD)で治療を受けている60歳の男性Sさんが、近隣の内科診療所を受診した帰りに薬局を訪れました。薬を受け取る際にSさんは次のような質問をしました。

 今回から新しい薬に変わったのですが、先生から「今度のお薬は1日1回の吸入でよいし、お酒が苦手なSさんにも合っていますよ」と言われました。でも、本当に1回の吸入だけで症状が抑えられるのか心配です。今までのお薬でも問題なく使用できたのですが、どういうことでしょうか。

■処方せん
(1)スピリーバ吸入用カプセル18μg 1カプセル
  1日1回朝吸入 7日分
*これまでSさんはアトロベント(一般名:イプラトロピウム)を1日3回吸入していた。

Q1 スピリーバ(一般名:チオトロピウム)の特徴として正しいものはどれか。
(1) 中等症以上のCOPDに対して継続的に用いられる。
(2) 1回の吸入で効果が6時間持続する。
(3) ほかの抗コリン剤に比べて口渇の出現率が低い。
(4) アルコールが添加されていない。

Q2 スピリーバの使用上の注意点として適切なものはどれか。
(1) 誤ってアルミ包装を強くはがし、次回分のカプセルが露出した場合は、そのカプセルを破棄する。
(2) 25℃を超えない場所に保存する。
(3) 吸入し忘れた場合は、次回に2回分吸入するよう指導する。

 答えは本誌2005年3月号をご覧下さい。日経BP記事検索サービスでもご覧になれます

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 50歳代男性。咳、痰、倦怠感 日経メディクイズ●胸部X線 FBシェア数:0
  2. 近所で有名な「怖い看護師さん」の処遇に悩む 榊原陽子のクリニック覆面調査ルポ FBシェア数:4
  3. 今年の大学医学部入試の問題から(その2) 松原好之の「子どもを医学部に入れよう!」 FBシェア数:1
  4. 山形県の麻疹感染が拡大、埼玉県や宮城県でも患者確… パンデミックに挑む:トピックス FBシェア数:288
  5. 最も長い名前の呼吸器疾患 倉原優の「こちら呼吸器病棟」 FBシェア数:8
  6. ヒドすぎる医療シーンに仰天「これが魔術か…」 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:11
  7. 画像診断報告書の確認漏れが起こる理由 リポート◎指摘の見落とし、連携不足、多忙など改善点は多く FBシェア数:202
  8. 血中トランス脂肪酸高値は日本人でもCVリスク 学会トピック◎第81回日本循環器学会学術集会 FBシェア数:202
  9. 地域医療構想の未来とお座敷遊び「とらとら」と 東謙二の「“虎”の病院経営日記」 FBシェア数:0
  10. ガイドライン外来診療◆貧血 ガイドライン外来診療 FBシェア数:0