2005.03.17

『医療機関のための個人情報保護法対応マニュアル』 日経メディカルが3月25日に緊急出版します

 この4月から、個人情報保護法が全面施行される。それを踏まえて日経メディカルでは、病医院の経営者、管理者向けに『医療機関のための個人情報保護法対応マニュアル』を3月25日に緊急出版します。

 最近、インターネットのプロバイダーや通販会社などでの個人情報漏えいトラブルに関する報道が相次いでいます。もちろん、医療機関も例外ではありません。掲載の表は、2003年以降に報道された医療機関における個人情報漏えい事件です。いったん個人情報が漏えいすれば、医療機関は患者やマスコミなどへの対応に追われるほか、地域住民の信頼を大きく損ないかねません。

 その上、個人情報保護法に則った医療を行うには、個人情報漏えいを防止するための安全管理のほか、患者自身の「自己情報のコントロール権」を保障するために、個人情報の利用目的の明示、適切な提供・開示のための体制整備など、医療機関は実に様々な対応を迫られます。これらは、患者中心のより良い医療の提供につながる取り組みと多くの点で共通しています。

 本書では、個人情報保護法の基本的な考え方を解説するとともに、厚生労働省のガイドラインなどを基に医療機関が準備すべき内容を可能な限り平易に詳述しました。さらに、先駆的に対応策を講じている病医院の事例や、「トラブルから学ぶ」という発想から、医療機関における個人情報の漏えい事例を数多く取り上げています。(橋本佳子、日経メディカル)。

主な内容
第1章 個人情報保護法とは何か
第2章 「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン」とは何か
第3章 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」とは何か
第4章 医療機関が準備すべきこと
第5章 ケースに学ぶ  
第6章 関連ガイドラインの解説
資料編 法律・ガイドライン

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