2005.03.05

九州リウマチ学会、小雪舞う福岡で開幕

 日本リウマチ学会九州・沖縄支部が主催する第29回九州リウマチ学会が福岡市・天神のアクロス福岡で3月5日に開幕した。2日間の日程で80題近い一般演題が討議されるほか、特別講演、スポンサードセッション、市民公開講座が用意されている。初日の5日は底冷えのする曇り空で朝方、小雪がちらつき、登録に急ぐ参加者を驚かせた。

 今期学会ではテーマセッションとして、「新規抗リウマチ薬の成績」と「RA(関節リウマチ)に対する膝・股関節以外の各種人工関節の成績」を設け、最新の薬物治療と人工関節置換術について、多くの症例や治療成績が発表されている。市民公開講座もこのテーマに対応して、「関節リウマチに対する最新の薬物治療」と「関節リウマチに対する最新の手術治療」の2題となっている。

 開幕の挨拶に立った今期会長で近藤リウマチ・整形外科クリニック院長の近藤正一氏は、プログラムの概要を紹介した後、「今年は演題も豊富、ディスカッションを中心にするため、あえてポスターセッションは設けなかった。外は寒いが熱い議論をお願いしたい」と述べていた。(中沢真也)

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