2005.02.06

【国際脳卒中会議2005速報】 2005年のトーマス・ウィリス賞は、Vladimir Hachinski氏に

 2005年のトーマス・ウィリス賞は、世界脳卒中会議の前期会長であるWestern Ontario大学のVladimir Hachinski氏(写真)が受賞した。国際脳卒中会議の5つの賞でもっとも権威の高いもので、脳卒中研究に多大な貢献をした人物に贈られる。

 同氏の貢献は数限りなくここでは書ききれないが、最近では、世界脳卒中会議会長として6月24日を「世界脳卒中の日(World Stroke Day)」と定めたことが挙げられる。開発途上国の人口高齢化に伴い脳卒中患者が世界的に増加しつつあることに、人々の目を向けさせた。

 また、昨年開かれた世界脳卒中会議では「Stroke Global Solution」というセッションを設け、アフリカをはじめとする各国各地域の実態解明とその情報の共有に尽力し、「全地球的な視点での脳卒中対策」を早急に打ち立てるよう訴えた。

 同氏は2月3日、トーマス・ウィリス賞記念講演に臨んだが、そのテーマはやはり「Stroke Global Solution」だった。(三和護、医療局編集委員)

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 医学書を安く買う方法・高く売る方法 Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:24
  2. ガイドラインではエコー、現場では… 画像診断大国の若手医師へ FBシェア数:148
  3. 「これ以上は無益」と言えない気持ちも伝えよう 国立病院機構東京医療センター倫理サポートチームの尾藤誠司氏に聞く FBシェア数:211
  4. 医師達はいかにして検察を騙してきたか 池田正行の「氾濫する思考停止のワナ」 FBシェア数:0
  5. 訪日外国人が突いた医療保険制度の隙 記者の眼 FBシェア数:221
  6. 成人敗血症患者に対する解熱治療は死亡率を低下させ… Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ FBシェア数:68
  7. 認知症700万人時代、数少ない収入アップの道 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:21
  8. 医師偏在対策、第7次医療計画への反映目指す 女性医師支援や外来医療の最適化、遠隔診療の推進も課題 FBシェア数:62
  9. 終末期にどこまで抗菌薬を使用すべきか シリーズ◎在宅医療における感染対策(4) FBシェア数:599
  10. 「重症なんだから優先して!」怒る家族の真意は 家族支援CNSの「家族対応」お悩み相談 FBシェア数:19