2005.01.28

【ヘルスケア2005速報】 入浴ごとに新しい湯を使用する省スペース・高機能の車椅子入浴装置「トゥッティ」

 車椅子生活を強いられている高齢者にとって入浴のひとときは大きな喜びだ。オージー技研は、入浴タイムをよりリラックスし快適に過ごせる車椅子入浴装置「トゥッティ」を発表した。高機能ながら小型化し、省スペースを実現した「トゥッティ」は、そのコンパクトな外観とゆったりした浴槽で2004年グッドデザイン賞を受賞した。希望納入価格は560万円。2004年7月の発売後、既に200台近い納入実績があるという。

 大きな特徴は入浴ごとに新しい湯を使用する「新湯」方式を採用したこと。殺菌やろ過が不要になり、入浴者は清潔で快適な入浴ができる。また、自動排水システムで残水を解消し、浴槽内の清掃が簡単になった。

 利用者を乗せて浴槽に運ぶ搬送車の背もたれが水密ドアになる方式で浴槽ドアの開閉スペースが不要になり、操作性・安全性が向上した。施設のボイラーから温水を供給する方式で、専用タンクと浴槽への給湯時に45度以上の熱水が入ると、自動的に排出、または給湯停止する安全機能がある。肩掛けシャワーの搭載など、入浴者・介助者へのキメ細かな配慮がうかがえる。(成田龍、フリーライター)

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