2005.01.27

【サプリ&機能性食品2005速報】 アサヒ飲料、花王、サントリーの研究者がお茶飲料のエビデンスを発表

 緑茶やウーロン茶、ブレンド茶など無糖茶飲料が人気だ。「サプリ&機能性食品2005」の1月27日午後のパネルディスカッションでは、お茶飲料を商品化しているアサヒ飲料、花王、サントリーの3社の研究者が、お茶飲料の現状と今後について真剣な議論を繰り広げた。

 まず、お茶の機能性の研究で著名な大妻女子大学の大森正司教授が、お茶の歴史や種類、作り方について解説。花粉症対策の無糖茶飲料が今年1月に相次いで登場するなど、拡大が続く無糖茶飲料の市場動向を弊社編集委員の河田孝雄が解説。続いて、3社のお茶の研究者が現時点でのエビデンス・データを発表した。

 アサヒ飲料飲料研究所の佐藤克彦氏は、「十六茶」にブレンドしているハトムギ茶に関して、(1)高い抗酸化力、(2)メラニン生成の抑制作用のデータを示した。花王ヘルスケア第1研究所の森建太氏は、「ヘルシア緑茶」に含まれる茶カテキンの体脂肪低減データを、サントリー健康科学研究所の木曽良信所長は、ウーロン茶の抗ストレス作用や、「フラバン茶」に含まれるフラバンジェノール(松樹皮ポリフェノール)の血流、冷え、肝機能改善のデータを発表した。

 引き続き、お茶飲料の今後の開発方向を議論した。(白澤淳子、日経ヘルス

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