2004.12.27

FDAが滲出型加齢性黄斑変性の新たな治療薬を承認

 米国食品医薬品局(FDA)は12月20日、滲出型加齢性黄斑変性の新たな治療薬として、VEGF (血管内皮増殖因子)拮抗薬のMacugen(成分名:pegaptanibナトリウム)を承認した。FDAによるとMacugenは、滲出型加齢性黄斑変性の生物学的要因をターゲットにした、初めての治療薬だという。

 Macugenの治験では、滲出型加齢性黄斑変性の患者を2年間追跡した結果、Macugen治療群で失明率が有意に低下したとしている。

 なおMacugenの承認は、申請から6カ月という短期間で行われた。Macugenの販売は、Pfizer社(ニューヨーク)と Eyetech Pharmaceuticals社(ニューヨーク)が共同で行うという。詳しくは、FDAのニュース・リリースhttp: //www.fda.gov/bbs/topics/news/2004/new01146.html]まで。
(當麻あづさ、医療ジャーナリスト)

Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 2018改定で中小病院を「優遇」…病床減らす? 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:23
  2. 心筋梗塞を自力で治療し搬送された看護師の話 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:246
  3. 46歳男性。皮下硬結を伴う褐色斑 日経メディクイズ●皮膚 FBシェア数:0
  4. 専門医の更新は?メスを置いた後でもOK? 特集◎走り出した新専門医制度《どうなる?新制度-2》 FBシェア数:14
  5. 「透析中の精神疾患は見捨てる」で良いのですか その死に誰が寄り添うか−精神科単科病院にて FBシェア数:27
  6. 糖尿病治療のEvidence-Based Med… 糖尿病治療のエビデンス FBシェア数:81
  7. 搬送された「意識障害」の年齢別原因と転帰 木川英の「救急クリニック24時」 FBシェア数:16
  8. 7%の減量で本当に脂肪肝が治るか検証してみた 記者の眼 FBシェア数:155
  9. 入局せずPhDも取らなかった12年目消化器外科医… 中山祐次郎の「切って縫うニュース」 FBシェア数:125
  10. IBSの病態自覚を促すアプリを作りました 田中由佳里の「ハラワタの診かた」 FBシェア数:79
医師と医学研究者におすすめの英文校正