2004.12.06

厚労省、脱法ドラッグ2種類を麻薬に指定へ、パブコメ募集後、年度内に政令改正

 厚生労働省は「フォクシー」「デイトリッパー」などとして流通していた2種類の物質を麻薬および向精神薬取締法に基づく麻薬に指定することに決めた。12月3日から1カ月間パブリックコメントを募集し、2004年度内をめどに政令を改正する。

 新たに麻薬指定されるのは、5-Meo-DIPT、およびAMTと呼ばれる物質。5-Meo-DIPTはフォクシー、フォクシーメトキシ、AMTはデイトリッパーと俗に呼ばれる。いずれも幻覚剤で、浮揚感、視覚・聴覚変容作用、瞳孔散大、情緒障害などの作用がある。

 厚労省では、このほかの脱法ドラッグについても麻薬指定の根拠となる科学的知見を得るための依存性や精神毒性についての試験を実施し、速やかに麻薬指定に踏み切りたい考え。

 厚生労働省のプレスリリースはこちらまで。(中沢真也)

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