2004.11.29

ノバルティス、ビスホスホネート製剤で乳癌の溶骨性骨転移の適応症承認を取得

 ノバルティス ファーマは11月29日、ビスホスホネート製剤の「アレディア注」(一般名:パミドロン酸二ナトリウム)について、国内で初めて乳癌の溶骨性骨転移の適応症が化学療法、内分泌療法、放射線療法との併用で承認されたと発表した。

 アレディアは、厚生労働省が設置した抗癌剤併用療法に関する検討会で、乳癌の溶骨性骨転移に対する適応拡大が検討され、その結果を受けてノバルティスが今年7月に承認申請を行っていた。

 乳癌の溶骨性骨転移に対するパミドロン酸の臨床試験データとしては、海外で化学療法施行中の乳癌骨転移患者を対象に、骨関連合併症を発症するまでの期間についての比較試験が行われており、中央値でプラセボ群の7.0カ月に対し、パミドロン酸群では13.9カ月と有意な延長が見られている。

 ノバルティス ファーマのプレスリリースはこちらで閲覧できる(pdfファイル)。(中沢真也)


Information PR

ログインしていません

Close UpコンテンツPR

ログインしていません

もっと見る

人気記事ランキング

  1. 2018年度ダブル改定で「看取り」の解釈が拡大 記者の眼 FBシェア数:192
  2. 「2025年」大予測! 医療改革は成功?失敗? 日経ヘルスケアon the web FBシェア数:2
  3. 神になりたかった男 徳田虎雄 薬師寺泰匡の「だから救急はおもしろいんよ」 FBシェア数:224
  4. 民間の医療保険? そんなの入る必要ありません Dr.Kの「医師のためのバリュー投資戦術」 FBシェア数:18
  5. 「20年目に給与1500万円」が目安? Cadetto Special●医者の値段 2017 FBシェア数:1
  6. 主訴<腰痛>での救急搬送で見逃せない疾患は? 患者到着前から始まるエマージェンシー臨床推論 FBシェア数:16
  7. 他界した弟に導かれて医師の道へ 人物ルポ■奄美群島の産婦人科医療に挑む小田切幸平氏 FBシェア数:113
  8. 外傷性気胸に胸腔ドレナージは要らない? Dr.倉原の呼吸器論文あれこれ FBシェア数:80
  9. 胸部や腹部のCT検査が腎切除術を増やす JAMA Intern Med誌から FBシェア数:72
  10. レビー小体型認知症の診断、改訂ポイントは? プライマリケア医のための認知症診療講座 FBシェア数:59
医師と医学研究者におすすめの英文校正